ゴールデンウィークは箱根に
美術館めぐりしてきました✨

お目当てはエミール・ガレ!
ポーラ美術館の企画展です 

ガレ風のランプはインテリアショップでもよく見かけるし
作者は知らずとも馴染みのある方も多いはず。

とにかく美しい!
ガラス工芸の第一人者と言われている芸術家。
美しいだけでなく
自然モチーフをとことん追求した
研究者としての一面も垣間見れた。


撮影不可の作品もあったのだけど
ポーラ美術館所蔵品はほぼ撮影可能でした
(美術館所蔵品、結構いっぱいありました)

そして作品展示の演出が秀逸で~

ガレは植物→昆虫→海洋生物と
年代別にモチーフを自然に求めたことでも有名なのだけど、
実際にモチーフになった植物や昆虫の標本、海洋生物に関してはヘッケルの図鑑を作品と並べて展示してあって、より作品の繊細さや芸術性が際立っていました。

企画準備した学芸員の方々…
めちゃくちゃ大変やったろうと思う。

でもだからこそ、本当に手が込んでいて
見応えのある展示だった~🎵

ちなみにポーラの化粧品って
容器がとても綺麗で。
きっとガレの所蔵品数も多いし、
ガレ作品のようなあの美しさがブランドイメージなのかもーと、納得。

ちなみに美術収集したのは先代の二代目社長だそうだ。
美術館に銅像がひっそり、見守るように鎮座されてました😁