『泥の子…』千秋楽を日曜日に終え、
水曜日に引っ越しをするという強行スケジュール!

2日間で荷造りするのも疲れたけど
想像以上に舞台疲れがドッときてました(笑)


今回の舞台はホント想定外のことが
たくさんあったな…(遠い目)
たぶん今までに経験したことがないことが
たくさんあったな…(さらに遠い目)


実は、
このままでは舞台が成立しない!
という、切羽詰まった物理的な問題が前日まで解決しなかったり

本番中も装置などの問題で
役者の芝居に負担がかかっていたり、

稽古中も…ほんまに色々あったのです。


でも、キャストの皆さんと
ひとつひとつ問題解決していけたから
私は、私自身のことも乗り越えられたなと
本当に感謝してます。


一部のキャストが疲労骨折寸前だったから
だから無事に千秋楽を…とは言い切れないけど

そんな大変な時もキャスト全員で、
誰に指示されることなく、
自分ができることを率先し行動してました。
そんな積み重ねで
千秋楽を迎えることができました。


すごいチームワークを体験したな、と。
エンターテイナーとしてのプライドが高いからこそ
お互い助け合いができるし、尊敬できる。

そしてなにより
お芝居が好き!という純粋な気持ちがある人達だから
前向きに、創造することを楽しみつつ
最後まで気持ちよくお芝居をすることができました。


良くも悪くも
舞台は役者のものなんだな、とも実感しました。


先週末にはお世話になった
酒井敏也さん、阪口社長にお誘い頂いて
美味しいお食事会があったり

大変だった経緯はとっとと忘れて(笑)

素敵な仲間との出会いに感謝です!