病むも突然 復活も突然 | どんどんaoiドン

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2009年1月産まれのaoiはダウン症の男の子。
北海道の牧場でのびのびと育つ息子の記録です。

皆さん

aoiの入院に際しましては、コメントやメールを頂きましてどうもありがとうございました!


ご報告が遅れましたが、木曜日の夕方に無事退院しました。

火曜日から二泊三日の短期入院で済みました。

不幸中の幸い(?)です。




色々あって・・・と言ったことをちょいと整理。



旅先でヘルパンギーナと診断されたaoi。

「高熱は2,3日続くよ。」と言われたけれど、1日で平熱に戻り、

無事に自宅に戻ってくることが出来ました。



【25日 月曜日】

起床時の熱も平熱。

朝ごはんも普段の8割程度まで食べれるようになり、

「お医者に言われたよりも復活の兆しが早かったわね~♪」

なんて家族で胸をなでおろしていたのもつかの間・・・。


夕方、全身発疹が出て「ケンケン」と鋭い咳をし始めました。

たまにヒュヒュッと嫌な音をたてて呼吸も苦しそう。

クループ症候群で入院したときに同様の咳をしていたことを思い出し、

仕事を終えた旦那さんとともに夜間救急へ。


診察時、すぐそばの市立病院が当直に小児科がいるはずだから、

ここでは何もせずにそちらで診てもらえるように紹介状を書きますと。


んで、21:30に市立病院へ。

割と早くに診察室に呼ばれました。

「小児科さんに診てもらえるし、すぐ呼ばれたしよかった。」と思いつつ診察室に入ってみると、

先生の名札には『産婦人科』と堂々と書かれてるじゃないか。

おぉい、どこ行った小児科さんやーい。


レントゲンやあれやこれや診てもらった結果、

「ちょっと小児科の先生を呼びますね。」と。Σ(゚д゚;)

で、小児科の先生からイチから診察しなおしてもらい、

ステロイドの点滴をしてもらって帰宅したのが深夜1:00でしたとさ。



【26日 火曜日】

起床時は37℃前半の微熱。

咳に痰が絡むようになったが、昨日よりは呼吸は苦しそうではない。

念のために入院仕度をして、発達外来でお世話になっている街の小児科へ。

が、そのまま産まれたときからお世話になっている総合病院へまわされ、

あれよあれよというまに入院になってしまいました。

血液検査の結果、RSウイルス陽性。

全身発疹もRSの影響なんですってー。



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えへ えへ・・・



入院直後。

笑っているものの、目がやばし。

この日は食欲が全くなく、点滴オンリーでした。




【27日 水曜日】

超・超蒸し暑かったこの日。

体力を奪われるかと思いきや・・・。

昼寝から目覚めたら、なんだか俄然シャッキリしてきた!

夕飯を突然モリモリ食べました。


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喰って治す!



【28日 木曜日】


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復活の雄叫び~!



俄然、俄然元気です。。。

この様子から、先生から退院許可と相成りました。

食べれる子、復活早し!



【今日の様子】

鼻水もいまだひどく、咳も痰もまだまだ残っています。

でも、西城秀樹バリに枯れていた声は、中村あゆみくらいまで回復しました。

ハスキーボイスaoちゃんとももう少しでお別れかなー。



今は季節を問わずRSウイルスが流行っているそうです。

夏バテで体が弱っていると拾っちゃうのかなぁ。

aoiはヘルパンギーナで弱っていて、二次感染しちゃったようです。

皆さんもどうぞお気をつけ下さいね!




このあとは、「小旅行台無し編」と綴ろうと思います。

長々とお付き合いありがとうございました。




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