和服も洋服と同じ
ワードローブの一つに
着付講師のmaki☆です。
7/15のビアホールの日の昼間、
一社)five coloredさんの催事へ
お邪魔してました
企画イベント
『帯の深掘りコンシェルジュ』
手織りの機織りを持ってきてくれて
実際に機織り体験
帯ってどうやって出来るの?
縦糸と横糸で…ってのは分かるんだけど…
柄はどうやって出来る?
手織りと機械織の違いってあるの?
綴れ織って何?
色々と疑問はありましたが、
そんな小さな疑問から
マニアックな質問まで
丁寧に教えていただきました。
まずはフォーマル帯の特徴のアレ!
アレって、いわゆる
『金•銀』のアレです。
見せていただきました!
こちらは『引箔』
“糸”ではなく、“和紙”に金箔が
貼り付けられたもの。
紙なので、
糸のように“丸”ではなく
“平”に細く裁断された和紙を
織り込んで帯を織っていきます。
平の和紙を、表裏ひっくり返らずに
織るとか、絶対無理〜。
めっちゃ細かく裁断されていて、
必ず端っこから使って行くそう。
端っこから使うのも理由があると
説明受けましたが、
すでに情報量多すぎて、
忘れちゃった(笑)ごめんなさい。
えっと、覚えてるのは、
引箔と金糸は別物!ということ。
“金糸”は糸に金のフィルムのようなものを
巻きつけた物。
引箔は“平”の和紙だから、別物。
機織りも実際に体験しました!
超真剣🤣
右足左足、交互に
踏まないといけないのに、
次がどちらの足だったか忘れる(笑)
この↓カンカンするのに
意外に手の力が必要。
それも左右均等に
糸を寄せないといけないから
斜めになるとダメ!
ムラになっているのは、
人によってカンカンする力加減が違うから!
こんなん体験したら、
帯が高いのも納得〜
この値段でも
職人さんの時給に換算したら…
って考えたら、
もっと職人技に価値を付けないといけないと
思考が変わります。
平織りするのも素人の私からしたら
大変だったのに、
こんな地模様に柄付けなんて
無理〜
綴れ帯の説明も受けました。
綴れ織とは
縦糸を横糸で覆いながら織っていく技法。
(かなり簡単な表現で書きましたが、
実際にはもっと複雑です)
だから、織上がった綴れ帯は
横糸の色しか出ないそう
勉強になる〜
どうやってやるんですか?』
という私の質問に
お答えいただいているところ!
分かりやすい!!
こりゃ柄付けるのは
大変だぁ
わたしは絶対途中で嫌になりそう(笑)
けれど、こういうお話しを聞いたり、
体験するのはすごく好き
貴重な体験をさせていただき、
本当にありがとうございました
少人数~100名程度を相手に講師を務めてきた職歴を生かし
特別な道具は使用せず、紐と伊達締めだけで【背中心の揃う綺麗な着付け】にこだわって
論理的に分かりやすくお教えします❗
【R5年7月17日現在】
着付け教室について
《レッスン場所》
香南市内の講師自宅
ご自宅への出張【※別途交通費800円~】例:講師自宅から22km(はりまや橋周辺)まで、800円。それを越えると、5kmにつき200円加算。(Googleマップにて、香南市立香我美中学校を起点に最速ルートのkm数で計算します)
オンライン
《レッスン曜日》
火曜
土曜
月曜(隔週)【7月は7/3、7/10】
10時〜17時の間で
生徒さんの希望を聞きながら、
時間スケジュール調整していきます。
(日曜祝日、応相談)
(月~金の17時以降レッスン、応相談)
(オンラインは、17時以降の夜間も可)
《受講料》
【自装】
着物の畳み方から名古屋帯まで、数回に分けて、個人のペースに合わせたマンツーマンレッスン。習いたいことだけ学べます。
希望者には袋帯や礼装着付け、浴衣もお教えします。
対面レッスン:
1回2時間→3,300円、1回90分→2,750円
オンラインレッスン:
計12時間分→ 19,800円
(30分単位で、都度お好きな時間数を予約)
【他装】
娘さん等に自分で振袖や袴を着せてみたい方。また、美容師さんの営業着付けなど。
着物のための診断メニュー
《顔タイプ着物診断®️》
顔タイプ診断®️を元に、あなたの魅力を引き出す着こなしをアドバイス。
ご予約・お問い合わせは
“LINEの友だち追加”を押下
もしくは
“お問い合わせフォーム”(メール)
からお願いします!
※トーク内容は他の方からは見えません。
メール希望の方はこちら↓
★上記レッスン場所・曜日等は、適宜更新しております。最新記事の内容が最新情報となりますのでご注意ください。