今日は、初めて祖母のお墓参りに行った日の出来事をお話します。
 

12歳の時に両親が離婚し、私は母と暮らしていました。

父方の祖母他界の知らせが届いたのは、それから数年後のことです。
私はおばあちゃん子ですが
当時は何もできず現実を受け入れるだけでした。

20歳過ぎたある日、
(父方の親戚と)初めて祖母のお墓参りに行きました。
その夜、いつものように、お布団を敷いていると、
窓の上の方を
「ドンドンドン!」と叩く音が聞こえたのです。


本当に驚きました。
音が鳴ったのは、人が届かない高い位置。

「今の音なんやろ??」と、母と弟に聞いてみましたが聞こえたのは私だけ。

「おばあちゃんがありがとうって、ゆうてるんちゃうか?」
という母が言うので、その場はそれで納得することにしました。


この後もいくつか不思議な出来事があったのですが、今日はここまでです。
読んでいただきありがとうございました。