ポカポカ陽気の日は
気持ちも晴れ晴れします
私が所属する
“麻矢プロジェクト”が
NPO法人 舞はんど舞らいふ
として生まれ変わってから
約3ヶ月が経ちました
この団体は
聞こえる人も
聞こえない人も
踊る事を楽しんで頂き、
私達にご縁のあった手話を広めるお手伝いをさせて頂きたく立ち上げた団体です
正直、関係各所への周知もまだまだで
「ザ・駆け出し🏃💨」
というのが本音のところ…
ですが、
話題となった埼玉ポーズの元である
埼玉県PR映像「そうだ埼玉」の振付をさせて頂いたのをキッカケに
手話バージョン創作、
手話言語法 制定を記念した
埼玉県主催イベントにinspireで出演
そこでinspireがご好評を頂き
今後の県主催のイベント多数、
只今ご依頼承っている次第です。
そもそも、それもこれも
私の中ではやはり、
母の存在が強く…
私は両親とも耳が聞こえません。
特に母は埼玉県内での福祉活動を何十年もしており、
まさに、母の活動と私のやっていた事が実を結んだ
といっても過言ではないと思っています。
人の人生において
「意味の無いものなんてない」
今、私の中ではこの言葉が1番によぎります
まさか自分の境遇が
自分が1番好きになり、
仕事にしたい
と思ったダンスと繋がる事なんて考えてもみませんでした。
両親が聞こえない事で学校では冷やかしにあった事もあります。
学校で起こるそういった事は
イジメ返して「ふざけるな」
って出来る事子でした😅✌️
男子でも容赦はしません
でも、世間の目はやり返す事は出来ませんでした。
不思議と大人になっても
「聞こえない世界」は家の中だけ
もちろん、「手話」も家の中だけ
それが当たり前だった私…
聞こえない両親に
「ダンスがやりたい」 と言って
反対されるのは今思うと当たり前でした。
(今は時代的にも違うかも…)
それでも自分のやりたい事をやらせてもらってた私…
正直、大人になってからもずっと反対してきた親が
いつの日か1番の応援者になり
私達の事を自分の活動してる行事に参加を促し
手話とダンスを繋げてくれてました…
もちろん、今では
「家の中と外」なんて壁はありません
純粋に私の境遇とダンスで
切り開いて行きたい
と思っています
きっと、舞舞も
これから、沢山の出会いと沢山の経験が実を結び、
各場面で繋がっていけると信じています
まずは今私達に出来る事
聞こえない人も
聞こえる人も
共に楽しめるレッスン提供
手話出来ない先生のレッスンも
通訳していますので
興味のあるレッスンには遠慮なくお越しください
そこで
ホームページが出来ました
レッスンスケジュールなど
舞舞の活動もこちらにアップしていきますので
是非ご覧下さい
先日越谷で行われた
社会参加推進事業ワークショップ
皆さん、とってもいい汗流して頑張ってましたぁ
こういったワークショップのご依頼も承っております
1人でも多くの方に私達の事を知って頂けますように…
余談ですが…
こちらも埼玉話題ですが
振付させて頂いた
久喜市PR映像が何と
再生回数 40万回突破しましたぁ
これもきっと何かで繋がれると信じてます
長くなりました
長々最後まで読んで頂いた方、
ありがとうございました
今後とも私達
舞はんど舞らいふ
をよろしくお願いします