気がつけば年が明けていました。あけましておめでとうございます、と書くには少し出遅れた感があります。

 

こちらの皆さんはクリスマスに命とお金とエネルギーを無駄に注ぎこみ、それでも大晦日はお祭り騒ぎだーとばかりに飲んで食べてまた飲んで飲んで飲んで、変に勢いづいて新年おめでとうと0時にSNSで送り合って満足した後で果ててしまう、というのがよくある流れです。もちろんフランスの人々がみんなそうだとは言いません。フランスでは~、フランス人は~、などと決めつけるほど短絡的ではありません、私(日本人は~、と言われてうんざりしていますもの。ホンマ、イイカゲンニセーヤ!)。ただ友人4人は4人そろって、そういう年末年始をすごしたらしいので確率的には100%ですよね。

 

そうだ。流木を集めてきた海岸で穴あきの石を拾ってきました。運命の目に違いない!と意味もないひらめきを感じて、わくわくしながら持って帰ったのはいいものの重くて置き場がなく、家の前に転がしておくこととなりました。

 

海岸で見た時には(出逢った時には、と表現すればより運命的ななにかがありますね。しかも「出逢い」とすればなお効果的)この穴にろうそくを入れて、ゆらめく炎に目を奪われる燭台の図が思い浮かんだのですが、寸法がぴったりのろうそくがあるわけもなく、やめました。運命の目は外に転がしておきます。