【漫画】「二月の勝者-絶対合格の教室ー」にみる教室経営のポイント📣

こんにちは!

もうすぐ11月🍂

ことしもお受験シーズンが近づいてきました。

皆さんは「二月の勝者-絶対合格の教室ー」という漫画をご存じですか?

数年前にドラマ化された人気漫画です。

私は自他ともに認めるかなりのお受験ママでしたので、漫画もドラマも拝聴しました。なかなかリアルで面白かったです。

さて

この漫画は中学受験用の進学塾が舞台ですが、登場人物のセリフにお教室経営のまさにポイントとなる部分が出てくるので皆さんにシェアしたいと思います。

それは何かというと

「(塾の)生徒の中で有名校に合格する子は金の卵を産む鶏で、それ以外はお客様。」

なかなか芯をついていて、かつパンチのある言葉です。

要するに、結果を残す一部の生徒に注力した指導をし、それ以外はそれなりの指導で。という事です。

かつて公立中学の教師をしていた私からすると、かなり辛辣なひどい内容に感じますが、サービス業である塾ならごくごく当たり前の事です。

そして私たちが経営する書道教室も同じくサービス業。

お子様を受け入れる以上教育的配慮ももちろん大切ですが、それはあくまでサービス業としての教室経営がスムーズに行われた上でのこと。

ボランティアの延長として、売り上げを気にしない経営なら別ですが、

少しでも売り上げを上げたい!教室を伸ばしたい!と思うなら

お通いになる生徒さんそれぞれのレベルに合わせ、それなりの到達点を定めた指導をした方が良いでしょう。

全てのお子様にいきなり高い(高すぎる)目標を持たせてしまうと生徒さんだけでなく指導者側も疲弊してしまいます。

楽しくないレッスンは生徒にとってつまらないし、辞めてしまう原因にもなりかねませんから。

でも、ここで感じるジレンマが

子供を相手にするお商売。

売り上げも大切だけど、そればかりじゃない。

1人1人を大切にしたいと思ってしまう自分自身の思い。

それにどう対処すればいいのか?

ぜひ考えてみて下さい。

そして、答えが見つからないときはご相談下さい😊

お待ちしてます♪

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。