スタバスッキリ収納術を終えた後は、
ホームステージングへ。
あなたの人生を輝かせる
整理収納アドバイザー 大野まきです。
今回は家具インテリアの
引き上げ作業でした。
不動産を購入する時に
暮らしをイメージすることは、
とても大切なプロセスです。
そのイメージを形にしたのが、
ホームステージングです。
新築のモデルルームを作る作業
と思って頂けると分かりやすいですね！
もしご興味があれば、
ホームステージングについて
以前のブログに書いたのでご覧ください。
引越しを12回経験している私から、
これから引越しをなさる方に
梱包作業のアドバイスを3つ！
梱包作業で気をつけることは、
1.取り出す事を考えて入れること！
2.持てるレベルの重さで梱包すること！
3.割れモノは過剰包装をしておくこと！
それでは、もう少し詳しく解説します。
梱包作業の時に、
すぐに使うモノとしばらく使わなくても
困らないモノを分けておきましょう！
そうすれば、慌ててダンボールを全て
開けなくても、当面の暮らしができます。
さらに、開けなくても暮らせる
＝処分の対象がそこで明らかになるかも。
闇雲にダンボールに詰めて
引越し先へ持ち込んでしまうと、
この貴重な体験をしないまま
新生活が始まってしまいますよ。
2.持てるレベルの重さで梱包すること！
同じアイテムはまとめていれなきゃ！
と思いがち。
でも本など重量のあるモノは、
業者さんが帰った後の移動で腰を痛めたり、
ダンボールが破けてしまったりと
思わぬハプニングに！
自分の身体をいたわる意味でも、
重量についての意識を忘れずに
梱包しましょう。
運送業者貨物賠償責任保険に加入しているから、
万が一食器や調度品が割れてしまっても
全額保証してくれるから安心と思いがち。
でも実際に割れてしまったら、
手続きがとても面倒なのをご存知ですか？
これは私の実体験談ですが、
中東から日本に帰国する際に運んだ
船便の割れモノの荷物がほぼ全滅。
それを保険適用扱いするには、
現地のスタッフが梱包することが必須！
そのため、私は手を出せませんでした。
引越し当日インド人スタッフが
なんと6人も来ました。
そして黙々と梱包するのですが、
なにせお国柄もあり、いい加減…
もっと丁寧に包むように再三言い、
その場で入れ方をアドバイスして
隙間を埋めてもらいましたが、
案の定…割れてる割れてる
まぁ搬送時の問題もあるのですが、
食器棚のガラスも見事に割れていました。
当時の私は、「でも賠責保険があるから！」
とショックではなかったのですが・・
そんなに簡単なことではなかった！
日本の引越し業者さん立ち会いのもと、
損害状況を一緒に確認しますが、
写真を撮って、それを保険会社に送り、
同等と思われる商品のURLと値段を
表にして書き込み申請をするのは私。
これは引越し直後にするのはツライ！
同等のものといっても、ブランド品
ではないモノにどう値段をつけるのか？
またブランド品であっても、
ネット上に商品がなければ、電話で
問い合わせをしなければ正確な値段は
分からないですし、贈答品となると、
1から調べる羽目に。
これは2度としたくないツライ作業でした。
ですから、
割れモノの梱包は遠慮なく過剰にすべし！
自ら学んだ痛い痛〜い教訓です。
整理収納サービスを頼むのではなく、
ご自分で整理収納を学んでみたい方に
オススメの1日で取得できる資格が
「整理収納アドバイザー２級認定講座」です。
3月1日（木曜日）会場は、横浜開港記念館
JR関内駅10分、またはみなとみらい線
日本大通り駅から1分とアクセス抜群！
3名以上のお申込みがありますので、
開催決定しております！
ぜひこの機会に片づけのスキルを
アップさせて上質に暮らしましょう！
ランキングに参加してます。
ポチッと押していだたくと嬉しいです
