田崎真也さんのお話しの続きです。
「色に合わせて、食材の相性を決めていく」
とても分かりやすくて、すぐにでも実践したくなるお話。
例えば鶏を使った料理とワインの合わせ方。鳥肉をお酒で蒸してレモンを絞る、こんな簡単料理の色は?そう、白っぽい。だから白に合わせる。モモ肉の土手鍋なんかは赤味噌が煮詰まって、何となく黒っぽい。だから赤のワインと頂くと相性がいい。お馴染みの唐揚げの色は?そう茶色。だからワインはロゼが合う。
これもひとつの相性の見つけ方だそうです。
相性とは、飲み物が食べ物の味を引き立て、食べ物が飲み物を美味しくするということ。
食材は日常に普通にあるものを使い、決してフランス料理のフルコースのお話しではない、というのがまた身近で嬉しい。
食材ありきでそれに合う飲みものを選んでもいいし、先に飲みたいものを決めてから、料理を作り始めてもいい。
飲み物は、日本酒、焼酎、サワー、ビール、ウォッカ、勿論ワイン、何でもいいのです。飲めない人はお水を選べばよく、炭酸、微炭酸、硬水、軟水、レモン水...
相性が合えば食事は自然と楽しく盛り上がる。
田崎さんのお話しを伺って、すっかり「食通」の気分になりました![ナイフとフォーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/075.gif)
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