藤の花を見かけました。
近所の学校の塀沿いに、
遠慮がちに顔を出した蔓。表現力のある房。
自転車で通り過ぎた後、思わず引き返して、
うす曇り空の中、写真を撮った。
藤の花は、やっぱりある人を連想させ、
そのバイタリティと存在感に少しの間浸ってみたりする。
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声をかければいつでも、快く大好きなバイオリンを演奏してくれ
明るさと探求心を持ち合わせていた人。
最初は、一人じゃ心細く、
ガチガチに緊張しながらお見舞いに行ったことも
そのうちに、励ましに行ったはずのこちらが、
逆に配慮ともてなしを受け、
暖かな気持ちを感じながら帰途についたことも思い出す。
弱音やネガティブな面を見せなかった彼女だけれど
唯一, どんな返事をしてあげたらよいか戸惑ったときがありました。
当時、まだ新しかった(今私が使っている)デジカメ機種を見て
「私の知らない世の中が、これからどんどん発展していくんだね」
って、ふと つぶやいたとき。
あのときからまだ「世の中が発展した」程ではないけれど
当時、ブログやモバイルネットがもっと一般的になっていたら
もっと多くの人に影響を与えることのできた人なのかも知れない
と、時々思ったりする。
