今日は1日部屋で、「図工の時間」を過ごしていました。
図画工作と言っても、今回は商品のたたき台となる見本作り。
海外の販売現場の方に こちら側の商品構想を伝えるための見本品。
・・・デザイナーさんにお願いしてあげてもらうまでの間に、
まずやりとりをしたい場合、7,8割の出来でも
こちらの進捗状況をいち早く伝えるために、自分で作成することがあります。
終わってみれば、1日がかりの終日作業になりましたが、
自分でも意外なほど集中力キープで
「あっという間」の感覚のまま、飽きずにこなした一連の作業。
我ながら、
「こういう(工夫しながら手先を使う)作業って好きなんだなー。」
と自覚した1日でした。
ところで
自分(or自分たちの)頭の中にあるイメージ
を具体化するために
今までに見聞きした物を、応用して、張り合わせて
打ち出したいイメージに近づけていく・・・
この作業は、ある意味で 通訳や翻訳 と似通った作業
のように感じています。
とにかくアイデアをブレインストーミングしたいとき
固有名詞などある特定の物を思いつきたいとき
も個人的には同じ感覚。
一つの形に仕上げるため
また形の見えない けれど、ある特定のイメージや意味、目的のある
「モノ」 に
自分の今まで見聞きした情報の
「何と何を組み合わせればイメージに近づけそうか」
情報を取捨選択、パズルのように組み立てていく作業です。
方向性や辿るべき道筋になるべく近づけようとしながらも
頭の奥底の部分を、意識的に決して締め付けず、
自由な発想を生み出す余裕とスペースを保っておく
自分の奥底にしまい込んだ
潜在意識を活発化させるだけの 「ゆとり」
を意識的に保つ、自分なりの、肩の力を上手く抜いた
「力の入れ具合」ができたときに
良い思いつきが出てくるようにも感じます。
個人的には、
通訳・翻訳は、「単語の置き換え」というよりは
違う構造や見方の世界の共通点をすりあわせて
英語なら日本語
日本語なら英語の立場から
(伝える側の人のレベルにあった言葉で)説明をする
意外と重要 Interpreter(解釈する人)っていいますよね。
のプロセスの繰り返し、と捉える方がしっくり来る感じなので
案外、発想力や機転が鍛えられるタイプの作業なのかも知れません。