先日、かねてからお知らせを受けていた個展に行って来ました。 


場所は、表参道ヒルズのGallery 80。


Hirosuke Nagao (ナガオ ヒロスケ)  個展

exhibition

今回の展示は、絵と背景の写真を組み合わせた、

奥深くにやさしい視点が横たわる、"なごみ系"な作風のアートです。


強く主張しすぎないキャラクターが、

独特のモダンな雰囲気の中で


「力抜いてもいいんだよ」


と語りかけてくれているような感じがします。

音楽に例えるなら・・・Norah Jonesの雰囲気かな。


今回の展示されていたものと作風は違いますが、

挿絵や写真・デザインでも活動しているので

もしかしたら

大人向けヒーリング絵本の挿絵や

山下達郎などのCDジャケットのデザイン

Docomo携帯のデコメール などで 

本人の作品を目にしたことがある方がいらっしゃるかも知れませんね・・・。

個展風景


今回のテーマとなっている、ロサンゼルスの都会生活の風景。

ちょっとだけコンクリート多めな街並みに

気張らない人、リラックスしたワンちゃん。



何気ない都会生活の風景や、

日常生活の瞬間を切り取ったような作品の数々。


コンクリートに囲まれた都会にありながら

ちょうどいい脱力感」を感じさせる頃合い。


敢えて、緑いっぱいの自然やLOHAS(ロハス)な背景からはシャットアウトされた 高速道路やビルに囲まれた都市の生活がテーマになっているのに、 頭の中を、どことなく軽量化してもらった、

・・そんな空間でした。


個人のスタイルによって

ふっ、と力を抜くことが出来る瞬間を

アートとして提案することが出来るんだ、と感じた ひととき。


  *  *  *

ギャラリーから一歩外に出ると、

思い思いのファッションに身を包んだ人大きな街路樹を貫く夏の陽射しと蝉の声。

心なしか、ギャラリーのすっきりした「都市」の時間と風景が、

涼しい余韻となって残っている。

こんな、すっきりした ものの見方の提案が、 アート  なのかな。

作品集

ながおひろすけ 個展


[ご希望の方には本人への連絡先をお伝え致します。]