土星というとどうしてもネガティブなイメージを持たれやすいですよね。
だって土星の意味するところが「抑制、忍耐、試練」などですから真顔






さてこの土星ですが、太陽や月、火星などとアスペクトがあると土星らしく乗り越える課題にフォーカスします。


太陽というのは人生においての大きな目標。
自分は何者なのか?人生の目的や道筋ようなものです。

そこへこの土星がスクエアであると、太陽らしく進みたいと思っているところに土星が「ちょ、タンマ」をかけられるわけです。


本人自身も生真面目でストイックな部分も強く出たり、そもそもの理想が高いがために、意固地になったり失敗することへの恐れや組織や上司とのトラブルなどから分かってもらえないなどの葛藤を抱きやすいんですね。








例えばうちの相方さん。
がっつり太陽と土星のスクエアです。
本当に顕著に出ているなぁと思うのが父親との関係。
土星は目上の人、父親や祖父なども表しますねニコニコ


若い頃から父親がらみのトラブルというか…確執があったようですが、(それこそ警察沙汰の)太陽期に入った辺りからはその問題が大きくなったようです。

それまでも家族内で父親の代わりをやっていたようで(今も引き続き)本人としては進みたかった道なども諦めなければいけない経験をしていたと。



また太陽がどこにあるのか、何度にあるのかで今後の土星スクエアの影響が太陽に早くに来るか遅くに来るかが分かります。


このまで言うと「土星キライ!」となるのも分かりますが、大切なのは土星は高い壁ではありますが、越えられないわけじゃないということ!

自分の目標への道が長くなったとしても若い頃の苦労が多い分、得られた価値観や経験値は確かにありますし、スクエアは歳を重ねればマイルドになっていきます。


土星は決して乗り越えられない敵ではなく、、
心強い味方となるようににっこり