星を読み始めると、
「サインとハウスとアスペクトと、え?これがこうなって…どうなるの?」
と混乱することってあると思います。
サイン、ハウス、アスペクト!
あれがこうで、これがああで…
あれ?つまりどういうこと?
サイン、コサイン、タンジェント的な。
例えば、3ハウスの牡牛座の太陽が土星とスクエアになっている場合。
太陽と土星のスクエアがあると、自分のやりたいと思う方向に進んでいるのに横からストップがかかります。
本人としては「頑張ってるところに何なんだよ…」となるのですが、実はその土星が止めた時がポイントで、このやり方ではダメなんだと気付かされるのです。
3ハウスはコミュニケーションの場所。
知識を得るところだったり、新しい情報をキャッチしたりと「交流」がキーワードになりやすい
牡牛座はというと、ルーラーが金星なだけに好きなものに対しての気持ちが強い
食べ物や趣向品、日用品なども自分の心地良いものはそばに置いておきたいし、そういった身の回りの安定を確保するために頑張ります。
これらを合わせると、太陽が3ハウスというフィールドで人生を歩んでいく途中で軌道修正をしながらもじっくり向き合っていくことになります
どシンプルに読むとこんな感じ。
で、わたし的な星の読み方のコツはとりあえず最初にホロスコープ全体のアスペクトを見ます。
それからどこのハウスで起きるのか?
サインはその後に。
サインが大事じゃないわけではないのですが、どんなアスペクトがあってどこのハウスにあるのかそしてそれがなんのサインなのか。
どうしても一気に見ようとすると混乱しがち。
(経験者は語る)
一つずつほぐして見てみると分かりやすいかもしれません
と言っても、わたしもまだ星に関してはペーペー中のペーペーなので
もっと読みやすいやり方をご自身で探していかれると良いのかなと思います