赤緯というとアウトオブバウンズを見がちですが、パラレルとコントラパラレルというものがあります
ネットなんかで調べるとコンジャンクションやオポジションのようなもの、と出てくることが多いですね。
ネイタル上ではノーアスペクトや繋がりがなかった天体でも、赤緯で見ると意外な接点を見つけることができます。
宮崎駿監督の星を見てみると、金星がノーアスペクト。
ノーアスペクトとは他の天体と手を繋いでいないのでその天体がポツンとある感じ。
ハンドルがない車のようで思い切り進んだと思えば止まってしまったりとコントロールがうまくいかないんですね
作品の中で描かれる少女たちを見ると、こういうところからも作品作りに星が生かされてるのが分かります。
金星ノーアスの人が皆ジブリで働いているわけじゃないので
赤緯を見ると金星は太陽と南緯で同じ値です。
金星からすると実は横並びで太陽がいたという感じなのでタッグを組んで力を出せるんですね〜!
これらが冥王星とコントラパラレルなのでなるほどなぁと思いますよね
また水星はアウトオブバウンズしています。
知識欲が強かったり記憶力が抜群なんでしょう
で、この水星、またしても冥王星とコントラパラレルしています。
ものすごい集中力と追求心とその他諸々。
納得させられますね〜
ネイタルを読んだだけでは分からないことが赤緯で見ることができますね
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