月=自分の内面、揺らぐ部分、メンタル

土星=抑制、忍耐、安定、保守など



この2つがアスペクトを取ると簡単に言えば感情の抑制といえますキョロキョロ

特に月は母性でもあるので、子どもの頃に母親からの影響が強く出ることが多いですね。









  


わたし月と土星がコンジャンクションなのですが、

(オーブは若干広め)思い返してみると、

母親からあれもダメ!これもダメ!と抑圧気味だったかなぁと思うことがチラホラ



まず、子どもの頃は友達を家に呼ぶことができませんでした。

なぜ呼べなかったのかはよく覚えてないんですけど

両親共働きで家にいなかったのもありますが

「友達は家に呼んじゃダメ」という感覚が強かったのです真顔

なので子ども時代に友達を家に呼ぶというのは中学生や高校生になってからで、多分片手で数えるほど。



今でも覚えていることの一つとして、小学校6年生のとき運動会のクラス打ち上げでカラオケに親と子で行こうととなったのですが、うちはダメ。



家でお祝いしましょう、と。

6にもなると家族はもちろんですが、大切なのは友達関係真顔




仲良い友達はみんな行く。

なんなら好きな男の子も行く。

小学校最後の思い出だから!!と

駄々こねるわたしに母は一言。






「帰るよ。」



なんて残酷なんだ泣き笑い











家庭の事情で7歳くらいの頃、家を出てアパートに母親と二人暮らしすることがあったのですが、

忍耐そのものだったなーと思います真顔

(これは冥王星と月も緩やかな角度があるからかもしれませんが)



兎角昔から母や祖母から

「外に出たときにやってしまったら恥ずかしいから!」

とマナーなどは教え込まれていましたネガティブ

「外で恥ずかしいから」毎回のように言われてた気がするネガティブ



そのせいか、なんでもルールや常識に縛られることが多くて、何かやるにしても、

「これはやったらダメ?

これは周りから見て大丈夫?」

と考える癖があります真顔

感情もあまり出したら恥ずかしいという感じで。


月が抑制されるということは感情も表に出せず、

褒められるとどうしていいか分からない。

いや、褒められたいんだけど!



むしろ褒められるために必死に頑張るんだけど、

いざ褒められるとなんて返したらいいの?となる。









自分が

ちゃんとできてる

しっかりしてる

とかそういう自覚もなく。


失敗できない

ダメな自分は認められない

できない自分は許せない



こんな感覚が強くなり、自分の感情や行動をしなければ失敗も幻滅もされないだろうと、主体性もなくなり引っ込み思案になるという悪循環。






自分、めんどくさっ無気力






今はここまでがんじがらめではないですけど、

月が関わると骨の髄まで染み付いている癖のような、もう条件反射です真顔


ここまで言ってなんですけど、

決して母からの愛情を感じてなかったわけではないですよ看板持ち


むしろ子どもの将来を案じるからこその母の行動であることも大人になったら理解はできます。





土星は良くも悪くも大きな課題を与えてくれます。 

正直めちゃくちゃしんどいし投げ出したい課題だけど、向き合ってそこを乗り越えることで今までよりも大きな世界を見せてくれますにっこり


月とどのような角度を持っているかで子どもの頃の様子が分かる一つの要素となるので、お子さんの育て方にお悩みの方は月の角度に注目してみると良いかもしれませんニコニコ