セカンダリーやソーラーアークとよくブログでも書いていますが、一体全体なんなの?
というのが今日の話指差し
 
 
 



 


ホロスコープにはいろんな星の見方がありますが、その中でもメジャーな星の見方として「トランジット」がありますね気づき
 

運行中の星が自分の星にどう影響を与えているか?というみかたですが、今回はセカンダリーとソーラーアークについてニコニコ
 
 



セカンダリープログレッションという見方があります。
一日一年法とも言うのですが、その名の通り一日を一年と見立てて星を見ていきます。
例えば、ざっくり言うと現在30歳の方なら生まれて30日後の星を見るということですねニコニコ
もし生まれが蟹座の終りの方の度数なら太陽は獅子座の方へ動いていきますし、動きの速い月はどんどん進みます。

そしてポイントは、動きの遅い社会天体以降の星はあまり進まないので基本的には社会天体よりも前の星を見ていくことですね気づき
 

太陽ではそのときの向かう目標を見たり、月の場合はその時の興味関心の向く先であったり、揺らぐポイントとして見ていきますニコニコ
ということで、セカンダリーで見ていくポイントとしては主に太陽と月の”内面の動き”
 
 
 
 



 
ソーラーアーク・ダイレクションという見方について。
この場合は太陽が動いた度数分、他の天体も同じように動いていきます指差し
セカンダリーでは動かなかった天体もガンガン進むのでソーラーアークでは10天体とMCやアセンダントも見ていきます!
動きの遅い天体も動くとなると、ソーラーアークの土星やら冥王星やらも動いてくるのでそれまでアスペクトのなかった天体に対してソーラーアークの天体が関わってくることで何かしらの変化が生じてきます。
 
 
トランジットは外部からの刺激によって引き起りますし、自分以外の人にとっても影響が出るものですが、プログレスで見る変化は自分だけに起こる変化なので、トランジットと合わせて見ておくとこれからどういう影響があってどんな心理状態になるのかや、それによってどんなことに向き合っていくのかが分かります気づき
 


今までの星を見てどう影響があったかを見てみると良いかもしれませんねニコニコ