太陽は父親や夫、月は母親や妻を表すということを聞いたことがあるかと思います
太陽が父親や夫を指す意味とは!といった内容を書きましたけど、月が母親や妻を表すという方が分かりやすいかもしませんね
関連記事:なぜ太陽は父親か?
月というのは自身の内面ですので癒されたり不安になったりと揺れ動くところでもありますし、他人にお世話してもらいたいところでもあります。
察しの良い方はなんとなくイメージがつきますか?
ザ!母親って感じがしませんか?
うちの話で恐縮なんですけど、わたしの母はうちの家族の一番バランスを取ってくれる立ち位置でした。
父親がわたしにブチ切れたら「パパ言い過ぎよ~!」と止めに入ってくれるときもありますしちょっと過保護すぎない?と思うほど家のルールが厳しかったり。
テストで良い点取っても「残りの2点は何を間違ったの?」と
過保護化と思えばぜーんぜん相手にしてくれなかったり
だからこそ母に認めてもらいたいという気持ちが強くありましたし、もっと温かく包んでくれるような「お母さん」に憧れていましたけど、うるさいくらいにしつけられた食事中のマナーや人と話すときにはそんな言葉を使っちゃいけません!的なあれこれや相手のことをちゃんと考えて!的なことは今となっては有難かったなぁと思うのです
(月と土星の合)
で、家族の中で母親の存在って温かく癒しでもある、お母さんの機嫌一つで変わる不安さやそれでも自分を大事にしてもらいたい、何かをしてもらいたい欲求の部分が大きいですよね
こういうところを考えるとやはり「月」ぽいなと思うのです。
また、これは相方さんに言われたことでもあるのですが「うちの中ではエリさんがニコニコしてれば家庭円満だよ」と
そんな優しいことを言われホイホイお菓子を貰ってちょろちょろちょろ太郎のわたしですが、これも一理あるなあと。
極論、奥さんのご機嫌が良ければ旦那さんも安心しますよね
ただこれは月がどんな状態かにもよりますね
月とトラインなど穏やかなアスペクトとスクエアなどハードなアスペクトではその人自身の「安心」という概念が根本的に違ってくるので、その人の求めるものや大切にしたいものが異なってきます。
(振る舞いや不意にやってしまう仕草は母親譲りなのは、母が月双子座でわたしのアセンも双子座だからですね)
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