皆さん「5度前ルール」というのを聞いたことありますか
何かというと、カスプに近い天体は5度以内なら次のハウスもしくは前のハウスとして読むということですね。
例えば1ハウスの後ろの方にある天体は5度以内ならば2ハウスとして読むといったことになります。
正直なところ、わたし自身は5度前ルールを使っていないんですよね
というのも、それ考えてたらハウス区切った意味ないじゃん!というのと、あれもこれも考えていると大事なところを取りこぼしそうだからです。
これはわたしが星を学んでいる先生がおっしゃっていて「うわー、確かに!」と思ったことなんですけど。
可能性は無限大にあるとしても、たくさんあれば良いということでもなく。
例えば、今日のランチでは絶対にオムライス食べたい!と決めてお店に行ったのに同じ卵料理なら親子丼もおすすめよ~と言われたら悩みません?
わたしなら迷う!百パー迷う!だってどっちも好きなんだから!←(ちょっと何言っているか分からない)
でもそもそもはオムライスを食べに行っているわけで親子丼の選択肢があることに気づいて迷ってしまうなら最初から今日はオムライス専門店行こう!ってなった方がほら、効率いいじゃん?
(出た効率大魔王の山羊座)
ということで(?)5度前ルールはあまり考えずに星を読むことが多いです
ただ星はグラデーション。
それこそハウスにはデーガン、ドデカテモリー、サビアンシンボルなどがあってサインの度数によっての意味があったりするので5度前ルールを提唱する意図は分からなくもないので、占術に関しては自分の中でしっくりくるものを選んだらいいのだと思います