天体には年齢域があります。
月なら生まれてから7歳くらいまで、7〜15歳ぐらいまでは水星、それから24歳くらいまでは金星と続いていくわけですね。
月の年齢域から金星期までのお子さんと接する機会が多かったのでこれって本当に実感します
0〜7歳って、保育園や幼稚園を卒園して小学校に上がる年齢ですね。
7歳なんてちょうど小学生1年生の年齢で、それこそ幼稚園や保育園で優しい先生(そうでない場合もある←)に保育されて純粋な気持ちを存分に出す時期です。
で、6〜7歳で何が起こるかと言うと、新一年生、いわゆる月から小学生という水星期に変わる時期に、
すでに水星期を迎えた2年生以上の年上の子たちを見て育っていくわけです。
水星期という時期はスポンジみたいなもので、その言葉の意味を理解せずに使ってみたり、覚えたてのフレーズを連発したりで、それがなんだか分からずとも口達者になっていくんですね
そして金星期になると好きなもの嫌いなものがはっきりしてくるので、
「めっちゃ可愛いー!」
「何あれきもい〜」
などなど感性が大切になってくるわけです。
自分どう見られるかが気になり出したり、反対に気にせず自分の好きなものにどっぷり浸かったり。
こんな風に年齢で星を考えてみると天体への理解も深まる気がします