続いてマリッジリングについて。
ブランドもまだ何も決めていない頃は、婚約指輪にかけるお金を減らしてでも(総予算は変えず)、使う頻度の高い結婚指輪に綺麗な石つきのもの、できればハーフエタニティが欲しいと思ってました。
結局は店で大きなダイヤにあてられ(？)、婚約指輪にそこそこのお金をかけてしまいましたが。
(しかも予算も当初より引き上げた笑)
マリッジとエンゲージを別のブランドで買うというのはメンテナンスのこと含め嫌だったので、エンゲージを見るついでのような形で探してました。
また私はアクセサリーはゴールドが多く、YGやPGの肌馴染みがいいこと、プラチナより多少安くなることからマリッジはゴールド系と決めていました。
第一候補だったのがオレッキオのpipiというシリーズ。
画像引用:ここ
これの右二つ。
一般的なハーフエタニティと違って上面と下面にもダイヤが並んでて、綺麗でいいなーと思ってました。
けど、これってすごく華奢なんですよね。
詳しくはわからないけど幅2mmもなかったかな。
これだけダイヤを使ってるのにそこそこ手が届きそうな価格なのは、これが理由でもありそうですね。
細い→地金を節約できる→１つ１つの石も小さくなる→価格を抑えられる。
個人的には華奢なアクセサリーは好きですが、耐久の問題で2.5は欲しかったです。
重いものを持つと歪んだり最悪割れたりするみたいなので。
ゴールドはプラチナより硬いから、ゴールドは割れやすくプラチナは歪みやすいとか言いますよね。
歪みはダイヤ落ちにもつながりますし、あえなく却下となりました。
またオレッキオのエンゲージの売りはエメラルドカットのダイヤで、個人的には避けたかったのもオレッキオ却下の理由の１つです。
エメラルドカット、透明感は抜群なんですけど、キラキラ感はやっぱり劣るのと、上面が広いから内包物やカラーが目立ちがちな気がして。
クラリティとカラーは最低限でいいから大きさを！の私には向かない繊細なカットだと思います。
この辺でエンゲージをティファニーに決めたので、マリッジもティファニーから探すことに。
ティファニークラスになると、エンゲージをケチらないとハーフエタニティは予算的に厳しくなりました。
そしてケチることができなかったため、やめました。
すごく綺麗ですけどね。
画像引用:ここ
こういう一石が大きいやつになると婚約指輪の予算すらはるかに上回ったりしますから。
ということでマリッジは石なしにすることにしました。
まあよく考えたらダイヤ落ちを心配しなくていいし、磨きやすいし、他のリングの邪魔もしないし結構いいのでは？と。
個人的な好みとしてハーフエタニティか石なしかって感じだったので、一石や三石のものは除外していましたが、店頭で見て意外と可愛いな！って思ったのがこれ。
画像引用:ここ
これのPG(ティファニーではローズゴールドと言うそう)が確かあって、すごく可愛かった。
画像で見るとなんか可愛く見えないんですけどね…。
水玉模様みたいなダイヤがキラキラしてて良かったんですけど、これもお値段と、4mmという幅(2.5〜3が欲しかった)、サイズ直しができないことがネックでやめました。
元から指の太い私ですが、たとえ太らなくとも歳をとるともっと太くなることは目に見えてるので、サイズ直しできないものは除外でした。
で、ネットで見てた時はほぼこれで確定していました。
画像引用:ここ
何の変哲も無いシンプルなPGのリング。
2mmと3mmがあって、本当はその間が良かったんですけど、2mmは不安なので3mmに決めてました。
ところがいざつけてみるとなんか分厚い…。
エンゲージほどでは無いですが、中指と小指に当たるような。タコできそうな感じ。
ではと2mmをつけてみると、今度は薄い！細い！でなんか頼りない。
あと私の指と手自体が大きめなので、2mmだと埋もれてしまうというか。
どうしたものかと思っていると担当の方がこれを出してくれました。
画像引用:ここ
真ん中がくびれてるタイプ。
一番細いところは1mmもないかもしれませんが、その左右は3mmほどで厚さもちょうどよく、しかも手のひら側に向かって2mmくらいまでだんだん幅狭になるため手を握った時も違和感なし。
おまけに地金が節約されてるからか値段ははじめのシンプルなやつ2mmと同じ！
とてもつけ心地が良かったので、試着と同時にほぼ決定しました。
くびれてるからエンゲージと重ねるとそこに石がすぽっと入って気持ちいい。
と、最後は意外な形で決まりました。
あ、ちなみに相手のは最初のシンプルシリーズのプラチナ3mmです。
一番ど定番がいいと言うので。
確かにミルグレインとか似合うタイプではないですが。
お揃いじゃないと！とかぜーーーんぜん思わないので、シリーズは違いますがそんな感じで2人分決めました。
刻印については定型文(いくつか選べる)でレーザーなら無料。
定型文以外や手彫り、またはその両方だとお金がかかるみたいです。
私たちは刻印に特にこだわりもないので定型文の１つ、イニシャル to イニシャルをレーザーでいれてもらいました。
入籍予定日もいれるか？と考えたんですが、万一トラブルでその日に出せなかったら意味不明な刻印になるという消極的な理由でイニシャルだけ。
ということでまた期間を空けて受取。
2度目のブルーボックス！
つけるとこう。
マリッジの時に貰ったケースはエンゲージのと違ってこんな感じで２つリングを並べられるのですが、
２つケースを使うのが面倒なので、こっちのケースを私のエンゲージとマリッジのケースに、１つしか入らない方を相手のにと勝手に変えました。
遠距離別居なのでもうすでにやりたい放題。
エンゲージはエンゲージでキラキラと美しいので喜んでつけていますが、正直つけ心地はマリッジのほうが段違いでいいので(毎日使う前提で作ってるから当たり前ですね)、こっちはこっちで使い始めるのが楽しみです。
飽きるまではエンゲージと重ね付けにしようかな。
職場もうるさくないので。
(しかし社会人歴の浅い私たちには高い買い物だった…)