「未来のあたりまえをつくる。」

短かくも胸が高鳴るほど、ワクワクするキャッチお願いラブラブ

 

昨日は市ヶ谷のDNPプラザにて、

丸善雄松堂による取り組み、「知と学びのコミュニティ」の一環として、

臨床化粧療法における心理学全般を監修していただいている、公認心理師で心理カウンセラーの浜端望美さんをお招きし、対談させていただきました。

 

創業150年を迎える丸善雄松堂は、様々な世代へ様々な「知」と「学び」をご提供することで、多様な価値観が出会い、新しい価値を生み出す場づくりを目指すことを目的に、この様な取り組みをされていらっしゃいます。

 

 

テーマは・・・

ずばり!!

 

 

医療メイクとメンタルケアの実例と解説
~なぜAさんは鬱病をメイクで克服できたのか?~

 

ずばり!のわりに、長い真顔

 

 

 

浜端さんとは、日頃から、様々な実例を検証しあう仲。

尊敬する心理士であり、実業家であり、女性の一人です。

 

 

― 臨床化粧療法は、お化粧を介した心理療法。

お化粧のちからと、お化粧が人の心にどう影響してくるのか。

 

様々な理由により、外見的なお悩みを抱える方への臨床化粧療法の対峙の実例から、その方の心の中で、どの様な変化が起こっているのかを、心理士の解説のもと、参加者の皆さんと一緒に探ってゆく、という内容。

 

 

・鬱

・がん

・認知症

・傷痕や刺青

 

いくつかの実例を、赤裸々にお話しし合いました。

 

 

人の心は目には見えないから、具体的にかつ端的に、解りやすい言葉で解説していただくことによって、自分自身に置き換えて、その人の立場になったつもりで、想いを寄せる事が出来ます。

 

 

― 鬱の患者さんを前にしたスキンケア。

心理状態に配慮して、社会全体がいわゆる患者扱いで当事者を埋め尽くさない。

「やらなくてもいいけど、あとあと面倒になることもあるから、出来ること、探してみる?」という、

「やらない自由」を保障することで心理的安全性が担保されるケースがある。

 

 

カバーメイクも、高齢者施設でのお化粧も、スキンケアも、誰かにやってもらうんじゃない。商品でもない。

「自分で出来る」という自信を持ってもらえるようにサポートすることが大切。

 

 

失敗も含め、あらゆる手段を、方法を、当事者と一緒に探してゆく。

最善策に辿り着けるよう、選択肢を提供し、臨床化粧のプロとしてサポートをする。

それが臨床化粧療法士®という存在。

 

 

私たちの対談を通じて、参加された方々に、一つでも知と学びをご提供できたとしたら、幸いです。

 

また次回!

企画させていただきたいと思います。

お楽しみに~付けまつげ化粧品ブラシ

 

Photo by Hisashi KASAMATSU

 

 

 

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お化粧のちからを必要とされるすべての方へ

 JCTA日本臨床化粧療法士協会

お化粧と、未来へ。

 株式会社メーキャップラバーズ

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