心がよろこぶメーキャップ
臨床化粧療法士®の河村しおりです。
昨夜の個別相談のクライアント様との対話で学んだこと。
世の中、「売る事」が目的の美容部員さんは、どこまで真のカウンセリングが出来ているんだろう・・・
お客様のお悩みに対して、取扱商品のご案内を通じてでしかお話しが出来ないというのは、もしかしたら、歯がゆく思っている美容部員さんもいるのではないか。
だとしたら、皮膚科にかかるほどではない、お肌の悩みや日々のお手入れは、いったい誰に相談すれば良いの?
はい、私ですキリッ
昨日は、やっと、やっと、そういったクライアント様がいらっしゃって下さった大切な日でした。
お手持ちの化粧品を全てお持ちくださいました。
とあるブランドのシリーズで統一された、素晴らしいラインナップでした。
だけど、使い方がよくわからない、思うように解決しない・・・
そんなお悩みを、そのメーカーの美容部員さんではなく、私に問い合わせて下さいました。
時間を作り、個別相談料を支払ってでも私を訪ねて下さるというのは、容易な事ではないと思います。
親身にご相談に応じさせていただきました。
喜んでいただけたようで、本当に嬉しかったです。
私は、カウンセリングの中で、お肌の声をよく表現します。
我々、生きている限り発動する免疫力との因果関係が深いからです。
「やばーーーーい紫外線きたーーーー!!」とか、
「ぎゃーーー!こすりすぎ痛いよぉぉ( ノД`)」なんて。
その時、我々の免疫力は、通常、どうやってそれを補おうと働きますか?
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化粧品は、何を使うかよりも、どう使うかがとても大切。
基本的には、よっぽど肌に合わない等でない限り、何を使っても良いと思っています。
どの道、化粧品はあくまでも化粧品。
それよりも、日々、どう使うか、の方がよっぽど大切です。
たまに、何も使わないという方もいらっしゃいますが、個人的には、高価なものでなくても構わないので、お肌の生まれ変わりをサポートしてあげる目的や保湿の目的等で、取り入れた方が良いのかなとは思います。
特に、クレンジング→洗顔で上手なケアが出来ていないせいで、トラブルに繋がっているケースが多く見受けられるような気がします。
私は医者でも学者でもありませんので、対応できる範囲に限界はありますが、これまでの体験と経験から、出来る限りのアドバイスとご提案をさせていただくように心がけています。
皆さんも、
「私のお肌ちゃん、どんな気持ちかしら?何をしてあげたら喜ぶかしら?」
自分のお肌の気持ちになって、日々のケアを気を付けてみてください
とは言っても・・・・
「よかれと思ってやってみたら」
「友達に薦められて使ってみたら」
「広告で見て」
あとを絶ちませんね。
キレイになりたい!という素直な思いが、悲しい結末に至らずに済むように。
「自分の肌を守れるのは自分しかいない」という認識を、互いに深め合う事が出来たら何よりです。
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お化粧と、未来へ。
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