半年ほど前から、ちょっとした実験をしています。
それは!
お金を払うときに「ありがとう」と言うこと。
どーゆーことかというと、
日常生活でお金を払うときって、お店で買い物したときとかがほとんで、たいていはお店の人が「ありがとうございました」っていう流れになっている。そういうお客と店員の関係が一般的だけど・・・
そもそもお金を払うということは、お礼や感謝の気持ちとして払うもの、という原点に戻ってみよう、というのが私の実験のテーマです。
八百屋で買い物したならば・・美味しい野菜をありがとう
バスに乗ったなら・・歩くと時間かかるし疲れる距離をバスで移動させてくれてありがとう
本屋で本を買えば・・読みたかった本が手に入って助かりました、ありがとう
コンビニなら・・ほしいものがいつでも買えるなんて、ありがとう
などなど、お礼の対価としてお金をお支払いする、
売ってる人に限らず、その商品に関わるすべての方々へ、感謝の気持ちを込めることで
たとえ生産者の人のところまで、直接お礼をお伝えできなくても、払ったお金にありがとうの気持ちがこもって、生産者のもとへも届くかもしれない。
ということを心掛けて生活をしてみた。
これを続けていたところ、ある変化が・・・
つづく
ユーロが導入される前のフランスの紙幣
サンテグジュペリの星の王子さまが描かれていて、色がとてもきれいです。
’90年代にフランスに旅行した姉から、記念にもらった貴重な1枚
大切なことを、大切にしながら、生きていきたいです。