本ブログの記念すべき10個目の受験資格となります。(1回目)
今回はプロダクトデザイン検定1級の受験記録です。
2021年6月の受験記録となります。
人生において1級という資格を取得したことがなかったのですごく気合いが入りました。
1級・・・1級って響き良いですよねー・・・
それで勉強に集中できるかどうかはまた別の話ですが、
プロダクトデザイン検定1級がどのような資格かと言いますと
勉強しておいてなんですが本当によくわかりませんでした。
うちの会社の仕入部門でこの資格の2級を持っている人がいるため、
私は1級を取ろうと思った次第です。
『最近資格にハマっておりまして』
「ほお?ちなみに私(わたくし)はプロダクトデザイン検定2級を持っているが?」
『僕も所持しております、1級をね』
「ぁぅ・・・」
こんな会話を期待している性格が悪い私です。
ただまあいつもの通りなのですが事前知識というものは私の中にはありませんし、今後も持つつもりはありません。
仕方がない為、公式が発売しているテキストを買うこととなりました。
テキストを開いて絶望したのが文章がとにかく長いですね。
長文に拒否反応が出る私としては第一印象最悪ですよ、まったくもう!
なんのために試験受けるんだって話ですが・・・。
読み進めるとプロダクトデザインという言葉の歴史や背景、
なんかアンケートの取り方とか、モノの作り方等・・・。
色の取り方とか・・・。
色々と幅広い分野を学ぶことができます・・・。
なんか説明が適当ですが・・・あまり覚えてないんです内容を・・・。
試験とかを気にせずに学ぶ分には色々参考になる箇所もありそうですが
試験申込を終わった後に読むとなると期限内までに知識をたたき込まなければならないプレッシャーもあり
あまり楽しめませんでした。
楽しい時間はあっという間に流れてしまい試験1週間くらい前になりました。
ここで問題集の存在を知りました・・・と言ってもまだ公式テキストを全て読み切ってはいません。
しかも2級専用ときたものです。
1級のは?という話ですがどうやら1級のは販売されてないようです。
(今調べたらありました。当時はなかったのに)
無い以上はしょうがないし、それにどんな問題が出るのか想像もつかなかった所もあったので
とりあえず2級でも参考になるかなーっという勢いで購入しました。
本来の目的としてはゴールデンウィーク中の勉強のみでかたをつけるつもりでしたが
とてもそんな余裕ありませんでした。
そこで秘策として
試験日を先送りにしました。
なんとそれが期限以内であればできてしまうんですね。
これでひとあんしんです。
2週間という日数は長いようで実は短いんですよね。
試験日をさらに2週間後に延長しました。
夢でなんやかんやで合格する夢を見ました。
テキストも長文で問題も長文、選択肢も長文と来た。
もうこの時すでに集中力が切れており、
運の力を使うしかありませんでした。
結果は52%でした。
俺はこの試験に落ちたんだ。