現行レンズのレビューで四隅の光量落ちや四隅の解像度落ちを指摘する人がいます

例えば音楽で楽器の演奏技術にこだわる人もいれば全くこだわらない人もいるように
写真でも四隅の品質変化を気にする人と気にしない人がいます
極端な例だとトイカメラユーザーは「気にしない」側のリーダー格ですね

では四隅の品質変化を嫌うのはどういう写真ジャンルの人なのか考えてみましょう

まず望遠レンズを使うポートレートやワイルドライフ系ですが
これらは基本的に主役となる被写体があり、最優先は被写体の画質です
つまり被写体以外はバッチリ高画質である必要がありません
よって望遠レンズを使うジャンルは四隅の画質にそこまでこだわらないと考えられます

そうすると広角レンズを使うジャンルになる

まずストリートスナップですが、これも四隅の画質にこだわりません
国際的コンテストの審査員経験者であるEric Kimさんのブログで
ストリートスナップのコンテスト応募のコツを書かれてますが
画質については一切触れられていないというのが理由

となると、やはり風景写真が四隅の画質にこだわるジャンルではと考えられます
風景写真は隅々までが被写体ですので全体の解像度が均一であるのが好ましいでしょう
ハイエンドデジカメでの超高解像度な風景写真などは見ると圧倒されます

写真に絶対なマニュアルはありません
四隅の画質を気にするかしないかは個人の自由ですので
ネットのレビューはほどほどに参考にして写真を楽しみましょう