みんなの花火プロジェクト | makes blog

みんなの花火プロジェクト

7/31のチャリティでも支援した被災地での花火+映画上映会プロジェクト。この週末に行われたロケハンに参加してきました。

向かったのはプロジェクト開催予定地の石巻市女川町。4月にも訪れた場所ですが、海に面した、細長い地形のため、津波の被害が甚大で、ほとんどの建物が流されました。鉄筋コンクリートの4階建てビルが横倒しになるなど、大きな被害にあった町です。

今でも、標高の低い町の中心部には建物はほとんどありません。ほぼ真平らです。

打ち上げ候補地の運動公園内を中心に高台や海から離れた場所に避難所や多くの仮設住宅があり、そこに人々は暮らしています。役所も仮設、消防署は小学校の体育感の玄関部分を間借りという状況の中、そこで、皆さん強く生きています。

この運動公園内で、映画と花火のコラボプロジェクトが行われます。被災地での映画上映プロジェクト「にじいろシネマ」とのコラボです。

運動公園内の仮設住宅の集会場で、映画上映をする予定です。
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この体育館の向こう側が打ち上げ予定地。食事やデザート、縁日も提供します。
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あとからわかったことですが、この運動公園内の野球場には、この9月に「ポンピドゥー・センター・メス」も手がけた建築家、坂茂(ばんしげる)氏の設計の仮設住宅が建設されるそうです。189戸、2~3階建て。仮設住宅としてエポックメイキングな建設となるそうです。

中心部にはマーケットや子供図書館、アトリエもある画期的な仮設住宅です。

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この住宅の建設が間に合えば、それを祝う花火にもなるかもしれません。それは素敵なことだと思いました。

帰りがけに石巻市内で、ボランティアの拠点になっている黄金浜会館に立ち寄り、リーダーの藤田氏にご挨拶。その後、献花に訪れる人が絶えない「がんばろう石巻」の看板に立ち寄りました。この看板は壊れた店舗に書かれたもの。皆が手をあわせていく場所になりました。(いらっしゃる方は、宮城県石巻市門脇町5丁目11、セブンイレブン石巻門脇店跡地を目指してください。その隣の敷地です)

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同行したみんなと現地の人々の優しさ、力強さに心打たれた週末でした。

翌日は岩手の遠野へ。遠野でホースセラピープロジェクトをやっている人々を訪問しました。これも、素晴らしい経験。

そして、帰路では、このイベント内の企画や名称を考えました。

いろいろな名称が出たのですが、やっぱり今回のテーマは、現地の方々、チャリティに参加してくれた方々、そしてスタッフら全員の「気持ちをつなぐのが一番大切だ」という私たちの想いを文字に現してみたいと思いました。

だから、 「みんなの花火」

ライトアップニッポンのような盛大な花火ではないけれど、だからこそ、いろんな気持ちをつなげる可能性もあるんじゃないかと感じています。

一緒に行けたことに、心から感謝してます。

みんな、愛してるよー。