このブログを書いている今日現在、だいぶ寒くなってきました~。

そろそろ衣替えしなくちゃ…と思いつつ今日は出来ませんでした。明日こそ頑張ろうっと。

(手術後なので、お腹を冷やさない為に腹巻を出したかったり。。。汗


■2010年8月下旬頃

今日は、入院前最後の通院です。


まずは、婦人科にて…。


「前回の健康診断は、何も問題なし」でした。

これで、あとは手術を受けるだけです。

早くスッキリしたいなぁ~。


続いて、入院手続きをしました。

希望のお部屋とか、【限度額申請】のことを聞かれました。

(【限度額申請】は、事前に会社に申請しておいたので、バッチリです!)


手術前でドキドキしているかなぁ~。

とか、思ったけれど意外と落ち着いている自分でした。

■2010年8月上旬

【手術前の健康検査(健康診断)】と【手術プランの話し合い】の件で病院へやってきました。

(会社には、手術の件で7月中に相談、→OKをいただいたので安心して会社を早退して病院に行きました。)


まずは、婦人科の内診から。

先生に卵巣の状態を確認してもらいました。

「スプレキュア」を使い始めたので、少し小さくなっていることも期待していたのですが…

結果→小さくなっていませんでした。

そして、特に急激に大きくなっていないようなので、100パーセントとは言い切れないが、悪性とか 緊急を要するもの ではなさそうということでした。


でも、大きくなっていなかったのでホッとひと安心です。


次にスプレキュアについての問診。

7月から使い始めたが、8月は生理がきてしまったことなどを報告。


先生→「量が少なくなってきている生理でしたら問題なし!」


とのことでした。

これもひと安心です。


次に手術プランのお話です。


ドキドキ…


先生→「腹腔鏡でトライ!」


「えぇ!先生、前回 100パーセント良性って言えない部分があって難しいから、開腹って言ってましたが…。」


先生→「トライです!あなたの場合、癒着がひどいとか考えられますし。出血がひどい場合には、途中から開腹にさせていただきますので。」


…。


「私の場合の手術って、先生にとって簡単ですか?」


先生→「うーん…。 普通。」


うーんそうですよね。(笑)失礼いたしました。

先生、宜しくお願いします。


お話が終わり、カルテを受け取ろうと待っていると看護婦さんが近づいてきました。

何やら小声で・・・


なんだ?


看護婦さん→「当病院では手術を受けられる方全員にエイズ検査を受けてもらっているので、誓約書にサインをお願いします。(※検査費は無料らしい)」


とのことです。

まぁ、病院側からすれば問題のある人を手術出来ないのは当然だと思うので サインしました。


あと、婦人科の看護婦さんから、手術に必要な持ち物のプリントを渡されました。



■そして、次は健康診断です。


エイズ検査も含めた採血検査をされました。(いつもより多く血液をとられるだけです。)

あとは、血液凝固検査(血が何秒で固まるかという検査)、レントゲン、心電図など。

他にも検査をされるのかなー?と思っていたのですがされませんでした。

(私の周りで婦人科の手術を受けた人は、もっといろいろ検査をされたらしいです。)


この日の病院の用事はこれですべて完了です。

薬局で追加の「スプレキュア」をもらい、帰宅しました。

(前回と同日の出来事、続きです…。)


MRI検査を受けた後は、ドキドキしながら婦人科へ…。

平日の午後3時30分すぎだというのに結構混んでいます。


ドキドキしながら、1時間経過…。

(午後にお産があるらしく遅れているようです…。先生大変だわ…。汗


1時間30分経過…。


あ、ようやく呼ばれました。


PCの画面で先程の【MRI】の結果を確認します。


…。


うわー。右の卵巣、かなり大きい…汗


「左も腫れていますね。

 エコーだと見えづらい位置にあったのでわからなかったのでしょうね…。

 5センチくらいかな。」


えええ…。


「右は、良性とは言えない部分がありますね。

 部屋がいろいろ分かれていて、この黒い部分です。」


…えええ。悪性?


「これは、開腹手術にしたほうがいいかもしれませんね。」


えええええ…。


凍りついた顔をしているとゆっくりと先生が、


「どちらにしろ、これはほっておいても直りませんし。手術に踏み切ったほうがいいでしょう。

 便秘も生理痛もよくなりますよ。」


わかりました。

じゃあ、やってください!!!


「では、日にちと時間だけ予約を先に入れておきます。えーと、最短で9月頭です。」


それで、お願いします。

会社には連絡入れて何とか相談しますので。。。


「わかりました。

 では、癒着の可能性があるので手術前にスプレキュアをまた開始してください。(※内膜症性の のう腫の場合は、開腹手術未経験者でも癒着しているということがよくあるそうです。)

 これは、手術を少しでもやりやすくする為でもあります。」


ということで、また次回の生理中からスプレキュアを開始、手術は9月に決定しました。


また、8月中に【手術前の検査(健康診断)】と【手術プランの話し合い】があるようです。