術後半年 | 乳がんと付き合っていく女のブログ

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乳がんになった30代女が完治までを書いていくブログです

ステージ的に再発の可能性は低いものの、

100%ではないし100%なんてありえないからなんとなく不安。

 

不安な時ってなんとなく心配な場所が痛かったりしますよね。

その痛みが「もしかして…?」って思ったり。

 

わたしは術前に自己触診でもわからなかった経緯があるので、

自分で気が付く術は見た目だけでした。

ちなみに術前はガンがある側がなんとなく引きつれてるというか、

ちょっと上に上がってるというか。

そんな感じだったよなぁ…くらいなので、毎日「なんとなく」の不安と過ごしています。

そして「なんとなく」の不安を抱えながら、術後半年検査の結果説明日を迎えました。

 

この病院とにかく待つんですわー、ほんとによく待つ。

まぁ大きい病院だし乳腺科の先生も有名なので仕方ない。待とう。

 

予約時間から2時間ほど待ったところで順番がやってきた。

「こんにちは~」と明るく言ってみたものの、なんとなく顔が笑っていないような気がする。

すこやか検診で引っかかった時に病院に説明を聞きに行った時のような気持ち。

 

「はい、〇〇さん、右側の温存手術後半年の定期検査の結果ですね~。」

めちゃくちゃドキドキする。

なんともないと言って…大丈夫だと言ってくれ…頼むっ……!!!

「異常なしですね、良かったですね~また半年後ですね~」

 

ばんざーーーーーーい!!!!

って心の中で万歳三唱。

こんなに喜ぶくらいの病状でもなんでもないけど、嬉しかった…!

こうやって、「異常なし」を積み重ねて生きていくんだなぁと思った。