木曜の夕方19:00、三軒茶屋へ行くのに渋谷駅でバスの発車を待っていた。ギリギリに小学3年位の一人の子供が水筒とリュックを背負って乗車してきました。都会では小学入学からバスと満員電車を乗り継いで私学に通学する姿も珍しくない風景です。しばらくして何やらゴソゴソとコンビニの袋からサンドイッチを取り出して食べ始めた。家に帰れば夕飯の時間帯だけどお腹が空いているのかな?見ている限り急いでいる。今度はリュックから分厚い参考書を取り出し熱心にチェックし始めた。ここでやっと状況が理解出来た。この小さな少年は何処からか電車でやって来て三軒茶屋行きのバスに乗って塾か進学トレーニングに行くのだろう。帰りは1コマ?2コマ?まあ21:00頃なのでしょう。自宅に到着するのは22:00頃??最近の子供は、大人の勤め人以上のスケジュールをこなしていると思う。朝、学校に行って帰ると習い事、それが終わると学習塾。子供はいつからこんな過密スケジュールで生きていく時代になったのでしょう。子供の貧困というと母子家庭とか父子家庭などと思われがちですが、そうではない。子供の貧困は心の貧困、食の貧困、愛情の貧困、自由の貧困もある。それぞれの子供が誰かと比べた時が来る。その時どう感じるのか?ストレスを感じ反動が起きる事もある。自我の芽生えを快く受け入れてもらえれば成長もあるが押さえ込まれたらどうなる?家で出せないなら何処で発散するの?私達大人は、もう一度子供の豊かさを考えてあげなければいけないと思います。