ある土曜の昼下がり、Aさんは子供をお昼寝させていた。

すると外で車のエンジン音がした。


バタン


ガラッとすごい勢いで部屋のドアが開いて


『さあ!!模様替えと衣替えよ!!』


声の主は姑だった。


玄関の鍵は旦那さんが休みということもあってあけたままだった。


姑はチャイムも鳴らさず勝手にずかずかと寝室に入ってきて勝手に押入れとたんすを開けて服などを出し始めた。


『え??別に今しなくてもいいんだけど・・』


というAさんに


『人の行為をありがたく受け止めるのは大事なことよ。まだわからないのね~・・。』


と姑にいわれ・・寝かしつけたはずの子供も起きて泣き始めた。


『布団のシーツも捨てなさいね!センス悪いし。そうそう、この押入れにボックスがなきゃだめだわ。

ボックスはこの種類のにしてね必ず!』


そういって姑はメモを渡してきた。


『え?別にいらないし今月はそんな出費考えてなかったのでいいです。』


と言ったら姑は旦那さんに耳打ちして、次の瞬間旦那さんが


『してくれるって言うんだから買って来い。子供は見てるから』


そういって買い物に出された。


Aさんはそれ以上言い返すこともできずに車に乗って泣いた。


「どうして?どうしてこんなことされなきゃいけないんだろう・・。どうして旦那はおかしいときがついてくれないんだろう・・。一番腹が立つのはそれを言えない自分だし・・。」


買って帰ったら部屋中散乱していた。

全てのものが取り出されていて一部はゴミ袋に入っていた。


『さあ!もう夕方だし私はこの子(子供)連れて帰ってあげるから早くかたしなさいよ』


姑は初めから片付けるつもりなんかなかったのだ・・。


高笑いしながらだんなと話し子供を連れて行こうとした瞬間Aさんは我慢の限界・・。


『私こんな片付けなんかしたくなかったし勝手に人のうちに入ってきてこんな事しておかしいでしょ?』


そういうと姑は


『あ~やだわ。まだまだ子供ね~。○○(旦那)Aちゃんはちょっと疲れて病気になってるみたいだしこの子は(子供)うちで預かってあげるわね』


と笑った。


Aさんはすぐさま子供を抱いて実家に帰りました。


その後どうなったのか・・・またの機会に・・。