昨年ダブルを食らった大分との一戦。
特にアウェイでは手も足も出ない完敗で、1年で差が縮まったのかどうか、という試合。
大分4番は秋田の元キャプテン・島川。
ピアノが上手いだけでなく、普通にJ1レギュラーを務めてるのだから大したものだ。
サイドを変えてどフリーでクロス、という酉様の練習会を見せられているかの如きゲーム。
パトリックやノヴァコビッチ的な選手が向こうにいたら、果たして何点入ったことやら。
個の力はともかく、戦術的には最も相性の悪い相手の一つだったと思う。
勝つには勝ったが、杉本を中盤に下げムトゥが最終ラインまで下がるなど、やはり残留争いの終盤にやる内容だろう。
これが3年計画の1年目とはにわかには信じ難い。
試行錯誤を重ねてきたが、今日のスタメンが現状のベストメンバーか。
再来年を考えたら慎三、槙野に頼らぬ戦いをして欲しいが、正直今この2人なしだとかなりキツいのも事実だわなぁ…。