コレバインは元々、腹痛や下痢の為の薬ではないみたいです。

 

コレバインはコレステロール値が高い人の為に作られた薬で、

 

その副作用が下痢に効果があるみたいです。

 

(素人ですので明言はあえて避けさせて頂きます)

 

私は草津総合病院での手術で胆嚢や腸(虫垂が付いていた辺り)を切除しています。

 

その為胆汁のコントロールがうまくできなかったり、もしくは腸が手術で弱ってしまっていて

 

胆汁が小腸ですべて吸収できず大腸に胆汁が届いてしまう、

 

胆汁が大腸に届いてしまうことで拒絶反応的な反応が生じ腹痛や下痢を生じる、

 

こんなメカニズムかなと理解しています。(朝起きる蠕動運動も関係していると個人的に思っています)

 

ただ、この薬を飲んでいればいつか下痢と腹痛が治るという根本治癒の薬ではありません。

 

症状を抑えるという薬にすぎないということはご理解ください。

 

また、私自信この薬を飲んで100%症状が回復しているわけではありません。

 

朝、朝食をとるとかなりの確率で腹痛が生じます。

 

M先生の話では私の大腸が人よりも長いので便秘が起きやすい一方で

 

小腸が弱っているので下痢が生じやすい、この相容れぬ状況が朝の腹痛を起こしているとのことでした。

 

今、M先生とともにこの朝の腹痛を改善すべく頑張っています。

 

ただ、コレバインを飲む前と飲む後では全然世界が違います。

 

朝の腹痛は便(もちろん普通の便です)が1回出れその後は普通に1日をすごせます。

 

食事を少なくしたりすれば、腹痛はないし、外出も普通にできます。

 

本当に世界が変わった感じです。なりより下痢によるストレスも改善しました。

 

腹膜偽粘液腫などで腸を切って下痢に悩んでいる人にはおすすめです、

 

もちろん、個々の状況よりますので専門医の判断は必要ですが。

 

コレバインは元々コレステロール値を下げる薬なので

 

コレステロール値が高くないのに飲んで大丈夫なのと疑問が生じそうでが、

 

実際私はM先生に行く前に地元の先生にコレバインを試したいとたずねたところ

 

「コレステロール値が高いわけでもないのでダメ」と言われてしまいました。

 

しかし、M先生に聞いたところ

 

コレバインは強い薬ではないので大丈夫ですとのことでした。

 

では、なぜM先生以外の先生はコレバインを処方してくれなかったのかは

 

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