嘘が苦手だと言っていた君が
今、目の前で僕を欺いた
時が流れる事さえも忘れて
砕けた僕の欠片を必死に集めた

弱くて寂しくて俯いてる君を
守らなくちゃいけないと僕は
本気で信じてしまったんだ
恋の駆け引きなんて、本気で。

恥らうより先に嘘で誤魔化して
打たれた黒い雨の名前を教えて

寒くて暗くて独り泣いていた
遠くても寂しくないように
強さと弱さは本当は同じだった
信じる強さとは裏切られる弱さだった

きっと、僕はこれで良かった
また少し、大人になれたんだ