あなたから私への思いを
歌になんか乗せないで
一生懸命汲み取った
精一杯の言葉なんだから

そこに凡庸性なんて要らない
あなたと私が解れば良いの

あなたの唇から漂う
好きという言葉の行き先が
時々、曖昧に感じるの
私の思いは届いているの?

当たり前の恋愛なんて厭
毎日あなたを噛み締めたい


ねぇ

嘘を吐いて
忍び寄って
愛を説いて
私を捕えて

お揃いの罪悪感で
愉しみを増やして


日が昇るまで
あなたの恋愛観に
くっきりと
私の歯形を刻んでゆくわ。