思い出すと笑みが零れて
回想だけで愛おしくて
時間の流れを感じずに
君を創り出していられた。
たった一度の僕の誕生日に
ブレスレットを貰ったけど
あまりに大切にし過ぎて
ほとんど使わずじまいだった
別れて3ヶ月頃のある日、
駅で偶然見かけたんだっけ。
『もう付けてくれないんだね』
って寂しそうに言ったって
君は僕より大人なんだろう
忘れる事の出来ない僕は
戸惑う事しか出来ないのに
精一杯の作り笑いを見せた
写真を幾ら焼き捨てても
心の中で笑っている君に
何度癒されたんだろう
そんな自分が情けなくて
そうやって月日は流れて
新しい季節がまた始まる
幾度の僕の想像によって
どの位美化されているのか、
あれから君を見ていないから
僕には分からないけれど
あぁ、物語の先の君よ、
僕はまだ生きているかい?
死んでいたって構わない、
君の糧であって欲しい。
そうして僕もきっとまた
何も知らされないうちに
大きな物語を背負って
運命に導かれるだろう。
でも
昔は昔、と言うけれど
僕は、昔も今も僕だ。
回想だけで愛おしくて
時間の流れを感じずに
君を創り出していられた。
たった一度の僕の誕生日に
ブレスレットを貰ったけど
あまりに大切にし過ぎて
ほとんど使わずじまいだった
別れて3ヶ月頃のある日、
駅で偶然見かけたんだっけ。
『もう付けてくれないんだね』
って寂しそうに言ったって
君は僕より大人なんだろう
忘れる事の出来ない僕は
戸惑う事しか出来ないのに
精一杯の作り笑いを見せた
写真を幾ら焼き捨てても
心の中で笑っている君に
何度癒されたんだろう
そんな自分が情けなくて
そうやって月日は流れて
新しい季節がまた始まる
幾度の僕の想像によって
どの位美化されているのか、
あれから君を見ていないから
僕には分からないけれど
あぁ、物語の先の君よ、
僕はまだ生きているかい?
死んでいたって構わない、
君の糧であって欲しい。
そうして僕もきっとまた
何も知らされないうちに
大きな物語を背負って
運命に導かれるだろう。
でも
昔は昔、と言うけれど
僕は、昔も今も僕だ。