私がアイシテルを散々砕いて送っても
アナタだけがそのパズルを解いてみせる
そうして届く 儚い愛の行方は
昔から私の視る先って決まっているの

形なんてなんの意味も無い
ただの先入観よ と云う私

本当ならば アナタはどうするのか
私はアナタを知らないから
無秩序な この静寂の先には
きっと嵐がやってくると思っていた

風の無い静かな雨音は
一糸乱れぬリズムを奏でて
血の色をした雫が
天から降り注いてゆき

…愛を唱えるアナタが
あまりにも憎く思えて

私は不完全な翼を広げ
無様に飛んでやったけれど

きっと アナタの包容力を
試したかったのかも知れない

血の色は愛の色、と説くアナタを
どうしてか私は愛おしく思えて

途切れ途切れに恋をさえずり
そうして私はアナタを知った

段取りの悪いシナリオから
私とアナタが演じてゆく


ロミオとジュリエットなんて古い



もっとずっと近くで愛せればいいわ。永遠に。