また『しょうがないだろ』と
ダメな大人の言い訳を吐いて
それでも空が藍色に染まると
何かをやり遂げた気になる

僕はきっとつまらない人間だから
キレイで疎い世界に恋する

『立場や理不尽が解ってきた』
そんな安っぽい安堵を浮かべ
霧の中の誰かの肩を叩きながら
誇らしげに今日も眠るのだろうか

所詮繰り返すだけの葛藤と空虚
創るものはと進退と心配と失態

くだらない理由を心に浮かべないで
浅はかな器を呪ってみたら?
今夜のバラエティ番組はつまらなくて
僕は慎ましい夜へ旅立った

人の歩く道のりは、きっと誰だって
くたくたでモノクロで素晴らしい希望だ