春の東京、春の丸の内。
三菱商事からいただいた静嘉堂の鑑賞券で、
気になっていた「たたかう仏像」を
さっと鑑賞してきました。
文殊菩薩。
ふっくらとしたお顔。
展示終了前の駆け込みだったので
館内はやや混雑気味。
それでも騒がしさはなく、みなさんそれぞれ
ゆったりと楽しんでいる様子でした。
(会期は2026年3月22日まででした)
歴史を見れば、争いごとの連続で
今に至っているわけですが、
やっぱり戦争は早く落ち着いてほしいな、
と思っています。
昔はこうして祈りや願いを込めて
形にしていたけれど、
今の時代にも
「平和を願って作られるもの」
ってあるのかな、とふと考えました。
仏像のお顔もいろいろで、
くりっとした目のものもあれば、
切れ長のすっとしたものもあって。
その時代や地域の人の雰囲気が
出ているのでしょうね。
そして、ひときわ目を引いたのが
三彩神将俑(唐時代)。
とても勇ましくてかっこいい。
頭の上に顔が三つあるのも印象的で、
墓を守る兵士だそうです。
祈るための仏像もあれば、
墓を守る像もあって・・・。
昔から、お墓は守らないと
いけないものだったのでしょうか。
死んでもなお戦う(守る)のでしょうか。
個人的にはこの肩の部分がとても気になりました。
獣のようにも、龍の横顔のようにも
見えるんですよね。
魔除けだったり、強さの象徴だったり、
相手を威圧する意味もあるそうで。
なるほどなぁ、と納得。
どんなに力があっても、権力で支配しても
人はいつか終わりを迎える。
そういうものなんですよね。
そんなことを考えながらの、美術館時間でした。
株価は散々なもので
ひどい状況になっています。
今週どこかで資産運用状況を確認して
ダメージを実感しようかなぁ。





