こんにちはニコニコ


今回は乳癌が見つかるまでの経緯についてですビックリマーク

長いですあせる

しこり触知なしの珍しいケース?であまり参考にはならないかもですが...真顔



乳癌診断の2、3年前から乳頭部の荒れを自覚してました。


スギ花粉の時期に足等にも湿疹ができたりしたのでアレルギーのせいかなぁはてなマーク等と思い皮膚科のクリニックを受診。


ステロイドの軟膏を処方されました。少し落ち着いたりもしましたが、段々悪化...悪化してると伝えても同じ薬を処方されて終わりでした真顔


まめに受診もしていなかったのでそのせいで悪化したのかな?と思いつつ、そうこうしているうちに妊娠。


助産師外来で乳頭部がかなり荒れていると相談しましたが、荒れていても母乳はあげられるとのことでほっとしていましたおねがい


2021年3月末、いよいよ出産を迎えた際、無痛分娩の麻酔のため服を脱いだ時に患部を見られ、これは母乳をあげるのは厳しいと言われ、相当ショックえーん

二人目の時のためにも産後落ち着いたら乳腺科も受診してみた方がよいかもという話になりました。


そして産後1ヶ月の5月中旬、少し育児も慣れてきた所で乳腺外科を受診。乳頭部の組織採取、エコーとマンモグラフィを撮り、いきなり当日に想像もしていなかった事を言われました。


「左乳房にエコーで(癌と思われる)あやしい箇所が2箇所ある。マンモでは全体に石灰化が見られる。良性の可能性もあるが、あやしい。悪性の場合は乳房全摘になる」


精査のため細胞診の予約をして帰りましたが、もう黒に近いのでは...チーンとその日から乳癌について調べまくりました。


初診時にここまで言われた事に驚きを隠せませんでしたが、良かったと捉えようとするならば、調べる時間が多く持てたし、後日細胞診の結果を聞いた時覚悟ができてたという事でしょうか...真顔


なお、その後の細胞診の結果は2箇所とも非浸潤乳管癌、最初に伝えられた通り乳房全摘、非浸潤癌であれば全摘して治療終わり。

ただし全摘後の病理診断で浸潤癌が見つかれば抗癌剤等も必要になる可能性があるとのことでした。

そして浸潤癌が見つかった訳です...チーン



◯この時学んだ事

・クリニックにかかっているからと言って安心せず、他の病院も受診すべきだった。

・勝手にアレルギーかなと自己判断せずもっと調べればよかった。

癌家系でないので油断してました...今は9人に1人が乳癌になる時代なんですね、家族歴で考えちゃいけません




長々と書いてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございましたおねがい