直木賞が発表になりましたね。
道尾秀介さんが「月と蟹」という作品で受賞されました。
だいぶ前に買って、まだ読んでませんが・・。
実は道尾さんは、自分が今年直木賞を受賞することを去年から知っていたんです。
いつだったか、結構前だったと思いますが、彼の特集をテレビで見たんです。
彼の本は2,3冊読んで結構好きだったし、年もわりと近いし、小説家がひとつの作品を
どうやってつくっていくのか興味があったので。
その番組内で、彼が言ったんです。
「僕は来年、直木賞をとりますので・・」
前後の文脈は憶えてませんが、明白に来年とる宣言をしていたんです。
「昨年は候補に挙がりつつも残念ながら受賞できませんでしたが・・・」
みたいな問いかけに
「ああ、来年ですよ。担当の編集者にも言っといたんですよ、来年だからねって。」
とかなんとか。
その当時は、すごく自分に自信のある人なんだなぁ、すごいなぁと思ってました。
言ってることはかなり大胆なのに不思議と嫌悪感もなく。
そろそろ読もうかな。
でも今読むとミーハーっぽくてなんかな。
ともかく。
知っているという力。恐るべし。