我が家のおじいちゃん妖精(義父)は今年84歳だ
この妖精の一番の特徴は等身大で生きてはること
なかなかの人生の達人である
嫁いできて25年になるので
自分の父より長く同じ姓を名のり
おとうさん・おじいちゃんと呼んでいる
最近はよく家のまわりで転んで
自分でおきられなくなるので
いつも・・・ん![]()
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妖精どこいった![]()
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と気にかけている
するとまるりんが
「あ~おじいちゃん。新聞よんではるで~
我が家で一番の世界情勢通やな~
」
あそう・・・![]()
うちの妖精ペアは
この25年毎日が休みの年金暮らしだ
この全くいうことを聞かない嫁に
憎々しく思ったり、イライラさせてきたと思う
何度も何度も
「お言葉をかえすようですが・・・」と
必殺ジェネレーションギャップ返しをしながら
泣いたり、わめいたり・・・
最近では近所の人から
「おかんのうちは婿養子みたいやん![]()
」
といわれるまで巨大ゴジラ嫁になってしもた・・・
おじいちゃん妖精は去年骨折をした
入院してみるみるまに痩せてしまった
おばあちゃん妖精が
「あれじゃ~あかん。。ほんまに
ほーけてしまいよる。。。」
どうやら病院のご飯がまったく口に
合わないのだ・・・
妖精ペアは二人の食べたいものを
おばあちゃんが作っているので
長年のおじいちゃん妖精の好みを
毎日おばあちゃんが文句をいいながら
作りたべさせている
2人は嫁のわたしに気兼ねがあるのだ・・・
わたしに向かって文句を言ったり
陰で嫁の悪口を言われることには
とうに慣れており
逆にストレス発散してはる・・
と思えるのだが
弱気になられると・・・こまる
このクソ妖精ペアーめ~![]()
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としてもらわないと
わたしの仕事が増える・・・
「連れてかえりましょ
」
「そのほうがええんやろか・・・」
ええもわるいもない
ここはおじいちゃんの家やん
おじいちゃんが好きにくらさはったらええやん
すっかりやせ細ってかえってきた妖精
しばらく夜中にパジャマを着替え出したり
していたがそれも時間の経過で
回復している
外に布団をほして取りこむ姿が
さっきみえてたけど・・・
おじいちゃんどこいった・・・
急にふとんしかみえへん・・・
また転んではる・・・
「どもないの~~![]()
病院いこか~![]()
」
すこぶる・・・嫌がる・・・
「わかりました。いややんな。いきたないんやね。」
「どーもない。いたない。」
いたないって・・・それがこわいっちゅうねん
と思うが「わかったよ・・・。」
84年生きてて一番幸せなんが
おばちゃんのごはん食べるときなんやろな~
やいのやいのいわれながら・・・いいながら・・・
最近は食が細くなって細ならはった・・・
ほんまに思う・・・
食べることは生きること
生きることはたべること
食文化とは
よくいったものだ