こんにちは!

もう気がつけば年末ですね。

私は腎臓がんと診断されたのが今年の1/6。

そろそろ1年になります。


多発性肺転移もあったため、手術は無理だった。

薬物だけでいきましょう、と言われ薬剤を選択していたら、肺に癌性胸水がたまってしまい左肺が真っ白になってしまい、まさに満タン。

トロッカーで胸水を少しずつ抜いていったが途中で詰まってしまい、残り約1Lくらいある状況で終了。そのまますぐに、もはや選択肢はなくレンビマ+キイトルーダの治療に入りました。

14回目が済み、1がつ初旬に15回目となります。


イマイチわからないのが、手術不能だからキイトルーダは効果無くなるまでやるのかな?


そして私の腎臓がんとなっている左腎は画像上がん細胞がほぼ死んでいるらしい。

生検しても生きているがん細胞が全く取れなかった。


うーん、よくわからないけど、薬の効果が無くなるまで今はレンビマ+キイトルーダを続けて効果がなくなれば、次の薬ということなのかな。

効果がある薬があればそれを続けて、ひたすら動ける時間を稼ぎ、運良く肺の腫瘍が小さくなれば、ま肺転移している腫瘍を生検目的で手術ができるみたい。

でも、これも完治を目指しているわけではなく、がんの性質を知るのが目的みたいね。


でもって、原発の腎臓に関してはもはやがん細胞がいないかもしれないので、いたずらに取っても…という感じみたい。

まあ、取る事でデメリットもあるしね。

だけど、いつまたそいつの中に生き残っていたがん細胞が悪さをするかわからないので、見張りを続けなくてはならない…

まさに、今、動ける状態を保つために一生内服を続ける…みたいな?


悪化しないという事だけでも御の字なんだろうなあ。


とりあえず言えることは、職場復帰を1月にしなくて本当に良かったのである!


そうそう、11月初めにインフルと風邪を罹患し、咳が止まらず喉がかれて嗄声になってしまったのだが、今になっても治らずむしろ悪化して会話にも困るようになったため、耳鼻科を受診した。

ファイバーをしたら、声門が変形しており一瞬がんを疑ったが、血液が豊富な所見が見当たらなかったため、漢方とビタミン剤、痰切り剤を出されて4週間後再診となった。

そろそろ1週間になるが、多少は改善あるが、まだまだかすれて話すのが億劫。


レンビマの副作用もあるのかなあ。

はあ、気分落ちるが…確実に内服して様子見るしかないのである!