2月下旬までは、レンビマの副作用に悩まされながらもやり過ごし
手足症候群も出てきて、包丁を握れなくなったり
ペットボトルの蓋を開けるのも苦労するようになっていました。
それでも、まだいけると思っていたのですが
ここにきて熱が夕方になると38度台まで出るようになってしまいました。
当然、体も倦怠感が強く辛かった。
なので病院へ問い合わせをしたところ、またもや緊急入院となってしまいました。
造影CTをとったところ、
どうやら脾臓に異変があるらしく腹部エコーとなりました。
そこで、脾臓の腫大と膿瘍らしきものがあるとのことで
とりあえず抗生剤開始。
熱は2~3日で見事に引き、レンビマも入院前から休止していたため
今までにないくらい体調が良かったです。
がんであることを忘れるくらいでした。
結局、脾臓の膿瘍らしきものは恐らくだががん細胞がついていて
レンビマ・キイトルーダでガン細胞が消えて跡になっていたのではないか、
ということになりました。
熱も抗生剤で劇的に下がったで、恐らく細菌性の風邪だったのかもという結論に。
先生は気にすることはないと言っていましたが、
恐ろしいね!
やっぱりがん細胞は体中に散乱しているんだな。
でも、レンビマ・キイトルーダで小さなものは撃退しているんだなと思うと
薬物治療は本当に大事だな!と痛感しました。