カナダの元プロアイスホッケー選手に、ウェイン・グレツキーがいます。


彼はホッケーファンのみならずカナダやアメリカで大変な人気を博しており、"The Great One" の異名を持ちます。


アイスホッケーはサッカーにスタイルが似ているスポーツですが、ゴールへのショットは、もっと速くて豪快です。


だからこそ、スキがあろうとなかろうと、自分が撃てれば行く、というカタチでどんどんシュートを狙うのだろうと思います。


そんなウェイン・グレツキーは、こんな言葉を残しています。


You miss 100% of the shots you don't take.
撃たないショットは、100%外れるぞ。






「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という日本の名言がありますが、まさにカナダやアメリカにもちゃんとそのような言葉があるということですね。


自分にはそんな能力なんてないから・・・


と思い、やらず嫌いになってしまうことで、どれほど多くのヒトの人生が味気ないものになっていくのかな・・・と思います。


ヘタでも不器用でも、それを克服したいのであれば、やるしかありません。


何事も、やってみなければ始まりません。


トライすれば、100回やれば一回うまくいくかもしれません。


それでうまくいかなかったとしても、1000回、10000回やれば、一回はうまくいくかもしれません。


一回でもうまくいったら、それまでの失敗は武勇伝になりますよ。