その昔、TM NETWORKが好きでした

多くの曲の中で、こちらの曲が特に好きでした

アルバム曲ですし、ファンの方しかご存じないかとは思いますが…


Don’t Let Me Cry(一千一秒物語)

http://youtu.be/y645darrIGU


カメラを始める前までは、DTM(デスクトップミュージック)という

ものが趣味でした

シンセサイザーに演奏装置(シーケンサー)が付いたのが

20年位前で、その後にシーケンサー部分をPCに任せてしまおうということで

シンセサイザーから鍵盤を取り払ったようなものが売り出されました


Dream Theater

↑こんなようなものをPCに接続して

演奏データを作成するというものです

16トラックという、16種類の音を同時に鳴らせました

音色は300以上入っていて、ちょっとした音色エディットも出来ました

これの普及で、カラオケもレーザーから、通信カラオケが主流になりました

電話回線で、演奏データと歌詞データが送られてきて

カラオケ機の内部にある↑のようなものから

音が発せられていました


通信カラオケ業者の一部は

演奏データの販売をしていました

現在は販売はしていませんが

10年ほど前に入手した、データを音声データにした上記

「Don’t Let Me Cry」です

(画面は音楽製作ソフトの画面です)

http://youtu.be/75HrAZMIPXw

正直、音の細い迫力の無い演奏と思います

が、これが当時の限界でした


さらにDTMは進化して↑のようなシンセも

ソフト化されて、PCのみで音楽作成が出来るようになりました

従来のようにハードシンセも発売はされますが

表現能力の高い(容量やコスト等の問題で)

ソフトシンセが主流となりました


↑のような演奏も、PC上でトラック別に楽器音を割り当てられるようになり

エフェクトも楽器音別にかけられるようになりました


ということで、↑のデータを各々ソフトシンセで演奏させたものです

http://youtu.be/wDTuX0TY9Bg

※メロディーパートはミュートしました

※演奏データを少し修正してあります