その昔、TM NETWORKが好きでした
多くの曲の中で、こちらの曲が特に好きでした
アルバム曲ですし、ファンの方しかご存じないかとは思いますが…
Don’t Let Me Cry(一千一秒物語)
カメラを始める前までは、DTM(デスクトップミュージック)という
ものが趣味でした
シンセサイザーに演奏装置(シーケンサー)が付いたのが
20年位前で、その後にシーケンサー部分をPCに任せてしまおうということで
シンセサイザーから鍵盤を取り払ったようなものが売り出されました
↑こんなようなものをPCに接続して
演奏データを作成するというものです
16トラックという、16種類の音を同時に鳴らせました
音色は300以上入っていて、ちょっとした音色エディットも出来ました
これの普及で、カラオケもレーザーから、通信カラオケが主流になりました
電話回線で、演奏データと歌詞データが送られてきて
カラオケ機の内部にある↑のようなものから
音が発せられていました
通信カラオケ業者の一部は
演奏データの販売をしていました
現在は販売はしていませんが
10年ほど前に入手した、データを音声データにした上記
「Don’t Let Me Cry」です
(画面は音楽製作ソフトの画面です)
正直、音の細い迫力の無い演奏と思います
が、これが当時の限界でした
さらにDTMは進化して↑のようなシンセも
ソフト化されて、PCのみで音楽作成が出来るようになりました
従来のようにハードシンセも発売はされますが
表現能力の高い(容量やコスト等の問題で)
ソフトシンセが主流となりました
↑のような演奏も、PC上でトラック別に楽器音を割り当てられるようになり
エフェクトも楽器音別にかけられるようになりました
ということで、↑のデータを各々ソフトシンセで演奏させたものです
※メロディーパートはミュートしました
※演奏データを少し修正してあります
