今日は、製薬会社主催の『新米ママのための予防接種セミナー』に参加してきました。

事前通知では、280名出席とのことで、広い会場でグループごとに席が用意されていました。

子供と一緒に来ているママや夫婦、マタニティの方もいらっしゃいました。

日曜の午後ですが、みなさんの関心の高さが伺えました。


第一部は講演形式で、最初に小児科の先生が「ワクチンは安全ですか?~教えてくださいホントの話~」というテーマでわかりやすく説明してくださいました。

同時接種の考えや、ワクチンを接種しなかった場合の病気の話、日本と海外との差、新たに導入された不活化ポリオなど…。

日本は、安全性の議論に終始し、20年間ワクチンの開発が行われなかったそうです。

その間、海外では開発・臨床が進み、接種できるワクチンの種類も多く、同時接種も一般的に行われ、定期・任意という分別はなくあるワクチンは接種するというのが社会常識になっているようです。

ロタなど任意のワクチンは高くてビックリしますよね。それを複数回接種するので経済的負担も大きいです。

また自治体によって助成の差異もあるので、不公平な背景があります。

お金がかかるからという理由で接種せずに、防げるはずの病気にかかってしまっては本末転倒です。


続いて、お父さん代表で『+Action for children』の高畑紀一さんのお子さんの実体験のお話がありました。

ご長男が、細菌性髄膜炎にかかり、一度は死の可能性を宣告され、ワクチンに対する考え方が変わったという内容でした。

当時は、日本国内では予防接種として導入されていなかったヒブが原因だったようです。

幸い奇跡的に意識を回復し、後遺症もなく今に至るようですが、自分の幼い子供が死に直面するという状況は本当に辛いことです。

高畑さんは、予防接種によって発症する確率の数字を見せながら「リスクと向き合う」というメッセージを強く発信されていました。

その数字の低さと、接種しなかった場合に発病した場合のリスクを鑑みたときにどうでしょうか。


また、参加者の一人が「わたしのこどもは予防接種をしたのに発病しました。高畑さん同様、医者からは深刻な状態であることを宣告され本当に辛かったです。でも、そのような経験をしたわたしからもみなさんには今あるワクチンはぜひ接種してほしいです。それを皆さんに強く伝えたいです」と勇気を持って発言されていました。


わたしはお二人の実体験を聞き胸に迫るものを感じました。

そして、今抱っこしている息子をしっかり守ってあげなくてはと強く思いました。


第二部は、各グループのテーブルに小児科医が入り、質疑応答をする時間がありました。

このセミナーに参加してみて良かったです。


『+Action for Children』

高畑紀一さん代表の活動の紹介です。