こんにちは、MAKE IT HAPPEN! CONSULTINGの堀川久美子です。
まっさらな状態のブログに何から書き始めようかと考えあぐねている間に、
あれよあれよという間に月日が流れてしまいました。。
気負わず、少しずつ書き始めたいと思いますので、
まとまっていくまではとりとめのない感じになるかもしれませんが、
どうかお付き合いいただければと思います。
現在、行政の経営相談のお仕事で、数人のチームでとある企業様に助言させていただいています。
分野は私の専門といえるバッグ業界で、まさか診断士の業務として商品開発をすることになるとは
想像していなかったので、MDや企画職に戻ったつもりで楽しくリサーチや資料作りをしています♪
8月はちょうどどのファッション誌もこの秋の靴・バッグ特集を出しますので、
最新の市場動向がつかみやすい時期です。
私も、VOGUE、ELLE、FIGARO、SPUR等の雑誌を購入し、
ファッション業界に入ってからは毎回必ずチェックしている付録の特集冊子を入手しました。
後々資料としても重宝するので、服飾雑貨関連のお仕事には欠かせない存在です。
さて、コンサルタントとして商品開発に携わるに当たり、
より広い視野で市場を分析し、中長期的に計画を深堀する能力も求められます。
つまり、ブランドマネージャー同様の役割を担うわけです。
そして市場を分析し、自社のブランドコンセプトを検討し、商品を考え、
事業部内で合意を得るときも、さらに上位の取締役会などで承認を得るときも、
設定したターゲット顧客像から遠く、そのアイテムについての知識がそれほどない方々にも
納得してもらえるプレゼンテーションをするというのがどんなに大変なことかは、
おそらくファッション業界に限らずとも共感いただけるのではないでしょうか。
専門的な知識を持たない相手を説得する武器として最も有効なのは、
実際の数値データ(他社の売上データなど)や市場調査結果などの数字でしょう。
また、実際の店頭の品揃え、ストリートスナップなどによるリアルな市場動向、
競合他社とのポジショニングマップや、競合のラインナップなどの資料も有効です。
これらをプレゼンのストーリーに合わせて示しながら論理的に、適切な言葉で説明していけば、
つっこみどころもなく納得していただけます。
ところが、市場調査の母数が小さすぎて説得力がいまひとつだったり、
少しでも論理性に矛盾があったり、
ストーリーに思考のジャンプがあって納得性が低かったり、
資料に誤字脱字が多かったり、
質問にきちんと答えられなかったりすると、
相手に「これはいける!」と思わせ、賛同を得ることはできません。
しかし、会社などの組織の中では、権力の強弱が存在していて、
力のある者、声の大きい者の意見が、例え必ずしも適切でなくともまかり通ってしまうのです。
つまり、ほころびだらけなのに鶴の一声で見切り発車してしまったり、
逆に、わかる者にとっては説得力が十分あるのに、力のある者の何らかの感情で阻止されてしまうなどです。
だけど、それによってダメージを受けるのは現場のスタッフであったり、
その家族であったり、
最終的には事業部や企業全体にまで及びます。
私はこれまで、力のある者、声の大きい者の偏った判断や怠慢で、
結果的に会社ごと潰れるのを一度でなく見てきました。
こんなことはもう繰り返されて欲しくない。
そのためにできることは、プレゼンテーション能力を磨いたり、
物事の分析力を磨いたり、論理的思考力を付けたりと、
地味だけれど強力な武器となるスキルを誰もが身につけられるよう、
支援していくことだと思っています。
そんな私もまだまだ発展途上ではありますが(*^_^*)、
クライアントと関わりながら、切磋琢磨していきたいと思っています。
最後までお付き合いありがとうございます。
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