世間知らずだった私に ビジネスの世界 を見せてくれた女性
おはようございます!
ライフスタイルビジネス・コンサルタントの堀川久美子です。
5~6年前に、会社員時代最後の勤務先に勤め始めた頃、3か月間だけ英会話スクールに通いました。
「新ブランドをニューヨークの展示会で発表して市場に参入するため、セールスエージェントとなるショールーム開拓を担当して欲しい」というのが、その仕事に誘ってくださった上司のオーダーでした。
前職でも英語を使う仕事はしてきたものの、商社を通してイタリアやアメリカとやりとりしていたため、契約交渉にはノータッチ。買付やディスプレイなど実務レベルでのやりとりしかしていなかったので、とても不安でした。
しっかりビジネス英語を学びたいと学校を探し選んだのは、海外にMBA留学する予定の人が準備期間に通うようなカリキュラムが組まれたもの。
加えて、数字にも慣れないと!ということで、アカウンティングのクラスも取りました。
3か月間のコースで合計13万円くらいでしたでしょうか。結構な出費でしたが、それだけ焦っていたのです。
クラスは5人程度の少人数で、テキストに沿って語彙を覚えたり、ケーススタディで自分の考えを述べるというスタイルでしたが、その頃まだ経営の勉強をしておらず、政治経済からは隔離された環境にこもっていたような私にとっては、結構ハードルが高いものでした。
そのクラスには、知る人も多いインテリア雑貨ショップの本社で働き、海外勤務経験もある少し年上の聡明な女性がいて、先生と互角に政治経済ネタで意見交換ができていらしたので、カルチャーショックを覚えました。
同じライフスタイル業界にいるのに、こんなにも自分は世間知らずだったんだ。。。愕然としました。
そんなとき、まずは日経新聞を読むようにしよう!と、渋井真帆さんの『日経新聞読みこなし隊』を読み、セミナーにも参加し、慣れない語群に思考停止しかけながらも、触れるようにし始めました。
勝間和代さんの『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』に衝撃を受けたのを機に、勝間さんが勧めるビジネス書を片っ端から読み始め、11万円払ってフォトリーディング講座も受け、猛ダッシュをかけました。
マーケティングやファイナンス、経済など、今まで見向きもしなかった世界に触れ、もっともっと体系的に経営の知識をできるだけ早くつけたい!と友人に話したところ、「中小企業診断士ってゆう資格があるよ…」という言葉を最後まで聞くか聞かないかのうちに受験予備校に24万円を支払い、通い始めていました。
今の私ができるにあたり大きな影響を与えてくれた、英会話スクールのクラスメイトの女性。
業界も近いし、いろいろ教えてもらいたいな~と思っていたものの、なんとなく連絡先を聞けないまま3か月でクラスは終了。私は診断士受験に専念するため、英会話スクールも、それまで2年間近く通っていた中国語スクールもやめました。
先日、診断士の女性だけのイベントがあり、私は運営メンバーとして参加していました。
会も終盤となり、まだお話ししきれていなかった方にあいさつに行こうとお声掛けした方が、「『企業診断』の連載、読んでますよ。近い業界にいたから興味があって。」とおっしゃってくださいました。社名を聞いて思い出したのは、英会話スクールのクラスメイトの女性。ファーストネームで呼び合っていたのでもともと名字を知らなかったため、こんな方と英会話スクールでご一緒したことがあるんですけど、ご存知ですか?と、同じ会社だったら知ってるかな?知らないかな?という程度で聞いてみました。
すると、「それ、私じゃないですか?」と。
え?…あーっ、そうだ!そういえば、お顔を見れば見るほどあの方だ!!
なんと、そのときのクラスメイトご本人だったのです。
彼女が当時から診断士だったことはまったく知らず、彼女も私を今まで媒体などで目にされていたけれど、doesn't ring a bell at allだったようです。
私を覚醒させてくれたひとりの女性との出会い。人生って、どこでどう、誰に影響されるかわかりません。これからも心の赴くままに出かけて行って、様々な出会いを楽しみたいと思います![]()



